「資産運用を始めたいけど、失敗したくない」と思い、運用に興味はあるのに、始めるふんぎりがつかないという方は多いですよね。特に、記事執筆時点現在、「コロナショック」の影響により、相場が大荒れしています。
このような状況下で運用に不安を感じるのは、当然でしょう。
しかし、資産運用の失敗には何かしらの原因があります。運用で失敗する人の特徴や運用の基本をしっかり知っておけば、失敗を防ぐことは十分可能です。
当記事では、失敗を防ぐ資産運用の基本から、よくある失敗例、初心者におすすめの資産運用方法まで詳しく解説していきます。「初心者が運用してもどうせ失敗するのでは?」と不安を感じている方は、参考にしてみてください。
資産運用の失敗とは
多くの方が考える「資産運用の失敗」とは、「大損すること」ではないでしょうか?しかし、「投資元本の半分を失ってしまった」「手持ち資金の大半を使ってしまった」といった派手な「大損」は、それだけのリスクを取ったから引き起こされた結果なのです。
資産運用には、元本保証型の貯蓄からリスクを伴う投資までさまざまな手法がありますが、ある程度のリターンを希望すればリスクも高くなるのは当然です。リスクを考えずに高いリターンを狙って無謀な投資をすれば、大損してしまうことは無理もありません。
つまり、資産運用の失敗=大損にはそれなりの理由があります。これからお伝えする失敗の理由をしっかり把握しておけば、びっくりするような大損は回避できるはずですよ。
資産運用で失敗する人に見られる8つの特徴
資産運用で失敗する人には、総じて「資産運用の基本を学ばず、安易に儲けに走ろうとした」という特徴があります。しかし、勉強もせずに運用し、簡単に資産を10倍・20倍にできるほど運用の世界は甘くはありません。
そんな簡単な運用方法があれば誰でも億万長者になれます。
資産運用はギャンブルでも宝くじでもないので、安易に稼げる・利益を得られると思うことは危険ですよ。ここでは、安易に資産運用をして失敗する人の特徴を8つに分け、それぞれわかりやすく解説していきます。
重要なポイントなので、しっかり理解しておいてくださいね。
特徴1:いきなりハイリスクな運用(投資)に手を出す
失敗する方の多くは、初心者であるにも関わらずいきなり大きなリターンを求め、ハイリスクな運用、いわゆる投資に手を出しがちです。しかし、大きなリターンには、必ず大きなリスクが付きものです。
資産を倍に増やしたいのなら、資産が半分になる覚悟を持たなければなりません。ハイリスクな運用(投資)を始めるときは、リスクを受け入れる精神的・資金的な余裕が十分に必要だということを覚えておきましょう。
特徴2:目標を定めず運用を始めている
運用の目標が定まっていない状態で資産運用を始める人もいますが、目標がない状態で運用しても満足いく運用結果は得られないでしょう。運用の軸がないと、常に周囲の意見や世間の流行りに踊らされて色々な資産運用に手を出してしまう傾向があります。
しかし、資産運用で運用する資産は自分のもので、他人にどう言われようが運用した結果はすべて自己責任として自分に返ってきます。
「何のために資金を増やしたいのか、その資金はいつまでに必要なのか?」という運用目標は、人それぞれ違うはずです。運用を始めるときは、自分自身が運用で資産をどういう状態にしたいのか目標を明確にし、適切な運用手法を選択することが大切ですよ。
特徴3:生活費と資産運用資金の分別管理ができていない
生活費と資産運用資金の分別管理ができていない人も、失敗しがちな典型例です。
資産運用は、原則として余裕資金で行わなければなりません。運用に回す資金と生活費を分別管理しなければ生活面・精神面に大きな影響がありますし、急な出費や収入の減少といった事態に対処できなくなるからです
資産運用における多くの失敗は、手元の資金を失い、平常心を失ってしまうことから引き起こされます。だからこそ、運用資金と生活費は別々に管理しておき、たとえ相場が変動しても冷静な判断ができるようにゆとりを持つことが大切なのです。
特徴4:税金と手数料を考えずに運用をしている
資産運用にかかる税金や手数料を考えずに運用をしていると、一見利益は出ていても、トータルリターンでは失敗しているということがあります。資産運用で得られる利益とは、利益から税金と手数料を差し引いた残りです。
特に重要なのが税金で、銀行の定期預金にしても株式投資にしても、運用利益には20.315パーセントの税金が課されます。
同じ運用方法で同じ商品に投資をしていても、「税金や手数料対策をしっかりしている人」「まったく何も考えずに運用している人」では、それぞれ運用結果に大きな差が生まれることは当然ですよね。
そのため、運用を始めるときは税金や手数料を意識して、実利益がプラスになるようにすることが大切ですよ。
特徴5:運用スタンスや売買ルールを決めていない
運用目標がない人と同様に、運用スタンスや売買ルールを決めずに見切り発車している人も、失敗しやすい典型例と言えます。
世の中にはたくさんの資産運用方法があり、そのときどきの情勢で流行りの手法や流行りの商品が出てきます。こうした情報を知ることは大切ですが、運用スタンスが決まっていない人ほど情報の波に流されて判断力を失い、運用を失敗してしまう傾向があります。
資産運用には人それぞれに異なる目標があるはずで、目標によって適切な運用方法は異なります。情報社会だからこそ、情報に流されないよう自身の目標に適した運用スタンスを持ち、どんな局面も冷静に判断して乗り越えていくことが大切ですよ。
特徴6:単一銘柄に集中投資している
「この商品や銘柄に投資すれば儲かるから」と聞いて、単一銘柄に全資産をつぎ込み大損してしまうこともよくある失敗例です。繰り返しますが、儲かる・利益が大きく膨らむ運用方法(投資)は、それだけ資産がマイナスになるリスクがあります。
特に、単一銘柄への集中投資は、その銘柄がこけたときのショックがすべて跳ね返ってくるため、運用初心者にはリスクが高すぎます。
もし、気に入る銘柄や商品があっても集中投資することは避けましょう。そして他の銘柄や商品にも投資をして運用先を分散し、リスクを引き下げることが大切です。
特徴7:自分に合ったリスク設定ができていない
資産運用の秘訣は平常心を保ち、冷静な判断をすることですが、すぐに平常心を失って判断を誤る人は意外と多いです。相場の変動に動揺して平常心を失う人は、自分に合ったリスク設定ができていないことが最大の原因です。
リスク設定とは「リスク許容度の設定」のことで、「運用資産がどれくらいマイナスになっても耐えられるか」の度合いを指します。
2020年3月現在話題になっているコロナショックでも「相場はいつか回復するだろうし、今がチャンス」と思える方もいれば、「今後相場はもっと悪くなるのでは」と悲観的に考える方もいます。
このように、相場が下落して資産に打撃を受けたときの感じ方は、人それぞれの価値観や資産の状況、年齢、運用方針などで大きく変わってきます。そのため、運用を始めるときは、自身のリスク許容度を冷静に判断し、適切なリスク設定をすることが大切です。
特徴8:金融機関にすすめられるがまま運用している
金融機関や専門家の意見を真に受け、すすめられるがままに「丸投げ運用」してしまうことも、よくある失敗例と言えます。
たしかに、金融機関や専門家はご自身よりも金融に詳しく、商品知識も豊富で頼りになる存在だと思います。彼らの意見を助言として、情報収集のひとつとして聞く分には問題ありません。
しかし、すすめられた運用方法や商品を何も考えずに購入したり、運用したりすることは危険です。金融機関は慈善事業ではありません。いくらきれいごとを言っても、自分たちの利益になりやすい「手数料が高い運用方法や商品」をすすめてくるものです。
提案されたものが自身の運用目標やスタイルに適しているものか、ニーズにマッチしているかどうか見極め、本当に適したものを取捨選択することが大切ですよ。
資産運用の失敗を防ぐために知っておきたい運用の基本
資産運用の失敗を防ぐためには、資産運用の基本をしっかり押さえて運用を始めることが大切です。先ほど紹介した失敗例とあわせて、資産運用で知っておくべき運用の基本をお伝えしていきましょう。
基本1:現実的な範囲で目標設定する
先ほどお伝えしたとおり資産運用の目標を定めることは非常に重要ですが、目標設定は現実的な範囲で行うようにしましょう。たとえ運用目標を決めても、「1年で資産を10倍にしたい」という無謀な目標設定では、現実的に達成できる見込みがなく目標も運用も破綻してしまいます。
資産運用(投資)で、初心者の現実的な目標設定は、年3パーセントから8パーセントほどの利回りで設定するのが妥当でしょう。これ以上の利回りでしか自身の目標を達成できないという方は、運用目標を見直す必要があります。
繰り返しますが、高いリターンを得るためには高いリスクが付きものですし、投機的な取引も必要になってきます。プロでさえ勝ち続けることが難しい投機的取引を、一般の投資家が試して失敗しないという保証はありません。
運用で失敗したくないなら、リスクが高すぎる目標設定はせず、現実的かつシビアに設定することが大切ですよ。
基本2:中長期的な視点で運用を行う
「運用初心者でも、短期間の運用で確実にリターンを狙える資産運用」なんて夢のような話はありません。初心者でも大損を回避して運用していくためには、ある程度資産が育つ期間が必要です。
短期間で極端に大きい利益を得ようとしても、高いリスクに耐えきれなくなり、中途半端に運用をやめてしまえば育つ資産も育ちません。資産運用で失敗したくないなら、夢のような儲け話に踊らされずに、中長期的な視点で淡々と運用し、着実に資産を育てていくことが大切です。
基本3:運用はあくまで余裕資金で行う
失敗例のところでもお伝えしましたが、資産運用に回す資金はあくまで余裕資金で行うようにしてください。資産運用の目標は人それぞれ異なりますが、目標を突き詰めた先にあるのは「生活を豊かにすること」だと思います。
資産運用はあくまで生活を豊かにするための手段にしかすぎないのに、運用成果が日常生活に影響を与えてしまうことは本末転倒です。どんなときも冷静な判断力を失わないために、最低限の生活基盤に影響がない範囲の余裕資金で、運用をすることが大切ですよ。
基本4:自身に適した運用方法を続ける
資産運用を成功に導く秘訣は、相場の変動やさまざまな環境に流されずに「資産が成長するまで我慢強く続けること」です。そのためにも、自身に適した運用方法でストレスを感じないようにすることが何より大切です。
仕事や家事・育児など、普段の生活に影響が出ない範囲で無理なく続けられる運用方法は何かを探し、自分にあった形でコツコツ継続していけるようにしてください。
基本5:分散投資する
資産運用の基本は、分散投資です。どんな運用商品・銘柄でも将来の値動きやリターンを完璧に予測することはできません。
過去に大きなリターンを出した銘柄や運用商品があっても、将来それらが再度同じようなリターンをもたらしてくれる保証はありませんよね。今回のコロナショックのように、資産運用の世界ではときに不確実な事象が起きるものです。
こうした不確実性にできる限り対処し、万一のときでも大損を防ぐためには、値動きの異なる銘柄や商品を組み合わせてリスクを抑えることが大切なのです。失敗例でお話したように集中投資で一攫千金を狙うギャンブル的な行為は避け、幅広い投資先に運用して分散投資するようにしてください。
基本6:リスクとリターンの関係を理解する
資産運用におけるリスクとリターンの関係を、正しく理解しておくことも大切です。今まで何度も「資産運用でリターン(収益)を求めるならそれ相応のリスクが付きもの」とお伝えしてきましたが、リスクとは何でしょうか?
リスクを単純に「危険」という意味で考えているなら、それは間違いです。資産運用におけるリスクとは、運用している資産の価値が上下に揺れ動く変動の振れ幅を指しており、「不確実性」を意味します。
つまり、リターン(収益)が高い運用をしようとすると、それだけリスク(不確実性)が高まるため、資産が2倍になることもあれば、半分になることもあり得るというわけです。運用手法によってリスクとリターンの度合いは異なるので、ご自身のリスク許容度や運用目標を鑑みて、適切な手法を選択するようにしてください。
基本7:税金や手数料が有利になる制度や方法を知っておく
税金や手数料は、資産運用による手取り収益に大きく影響します。そのため、運用をする際は税金や手数料が有利になる制度や方法をうまく活用し、トータルリターンを少しでも増やすことが大切です。
たとえば、2020年時点で投資信託を始めるなら、「つみたてNISA」や「一般NISA」、「iDeCo」といった節税制度があります。それぞれ投資額や利用期間など一定の要件はありますが、もし運用の目的に合致する場合はうまく活用してください。
基本8:仕組みが理解できない運用はしない
当たり前のことですが、仕組みが理解できない運用は絶対にしてはいけません。ここで大切なポイントは、プロや専門の機関に運用を任せることがダメなのではなく、理解しないまま運用のすべてを丸投げすることがダメだということです。
たとえば、資産運用の中には運用をプロなどに任せる「投資信託」や「ロボ・アドバイザー」という手法があります。運用を委託するぶん手数料はかかりますが、「日々の運用に時間をかけたくない」という方にとっては合理的な選択肢になり得るでしょう。
しかし、なんとなく「プロに任せたほうが儲かりそうだから」という理由でこれらの運用を選択してしまうと、資産価値が下落したときはどうすれば良いか、適切な対処法がわからなくなってしまいます。
どんな運用方法を選択するにしても、リスクやリターンの度合い、収益や手数料の仕組みを理解しておけば、どんなときでも冷静な判断ができるでしょう。有事の際に動揺して資産を失わないためにも、自身が理解でき、かつ自身のスタイルに適した運用方法を選ぶようにしてください。
失敗したくない初心者に、おすすめな資産運用はインデックスファンド
「資産運用でできる限り失敗したくない=損失を最小限に抑えたい」という初心者におすすめは、インデックスファンドを用いた長期の資産運用です。もちろん、資産運用なのでリスクは付きものですし、元本保証はありません。
しかし、インデックスファンドであれば、そのリスクをできる限り抑えた低リスク運用が可能です。ここではインデックスファンドとは何か、初心者におすすめのファンド(銘柄)は何か、わかりやすく解説していきましょう。
インデックスファンドとは
インデックスファンドとは、ダウ平均株価や日経平均株価など特定の指数の平均値に連動した値動きを目指す投資信託のことです。ダウ平均株価はアメリカの、日経平均株価は日本の代表的な株価指数で、各国の株式市場の相場を表しています。
つまり、インデックスファンドは、さまざまな国における市場の流れに身をゆだねる運用方法なのです。
資産運用で利益を出すためには投資が欠かせません。投資とは成長するモノや企業、サービスにお金をかけて利益を得るもので、株式投資も同じですよね。
しかし、株式投資にしても他の投資にしても、「どんなモノや企業が成長するのか、何に投資をすれば良いのかわからない」という方が多いと思います。インデックスファンドなら特定の何かに投資をするのではなく、経済活動をしている市場全体へ手軽に投資することができます。
投資先に迷う方でも気軽に市場全体へ投資できますし、値動きもわかりやすいため運用初心者におすすめですよ。
インデックスファンドは市場の成長性に期待する投資
インデックスファンドは、市場の成長性に期待して利益を狙う投資です。とはいえ2020年3月現在、コロナショックで世界の株式市場は軒並み暴落しています。
今インデックスファンドを始めても、利益が出るまでにはある程度時間はかかるのではないでしょうか。
しかし、いずれコロナショックが落ち着いて市場が回復すれば、経済はまたゆるやかに発展し、インデックスファンドの利益も得られるようになるはずです。このように市場全体に投資するインデックスファンドには、「資本主義社会である限り、経済はいずれ発展していく」という根幹があります。
インデックスファンドを始める方は上記の前提を理解し、納得したうえで、始めるようにしてください。
繰り返しますが、資産運用の投資とは何かの成長に期待して利益を得る方法です。「成長」にはある程度時間がかかりますし、中長期的な視点を持つ必要があります。
どこまでいっても資産運用は自己責任です。コロナショックのさなかでインデックスファンドを始めるか始めないかは、ご自身が市場の回復や成長にどれだけ期待しているかで決めるようにしてください。
初心者におすすめインデックスファンド3選
初心者におすすめのインデックスファンドは、低コストで定評のある三菱UFJ国際投信株式会社の「eMAXIS Slim」シリーズの3ファンドです。
それぞれ異なるインデックス(指標)をベンチマークにしているため、ファンドごとの特徴も異なります。
各ファンドのおすすめポイントを解説していきましょう。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は、日本を含む全世界の株式市場に投資できるインデックスファンドです。「どこの国に投資しよう」や「どこの企業に投資しよう」など考える必要がなく、このファンドを1本持つだけで、全世界の株式市場の成長性に投資できるのです。
2020年3月現在、コロナショックの影響により株式市場は暴落しています。しかし、このような暴落時期こそ市場をより安く底値で買えるチャンスととらえることもできますよ。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」は、国内外の株式や債券、REITなどにバランスよく投資できるインデックスファンドです。先述の「オール・カントリー」との違いは、株式だけではなく債券やREITといった、株式とは違う値動きの資産にも投資できる点です。
この細かい分散投資によって比較的安定した運用が期待でき、「手軽に分散投資したい」という方にぴったりのバランスファンドになっています。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は、世界経済を引っ張る米国の大型株式市場全体に投資できるインデックスファンドです。アメリカの株式指数(インデックス)と言えばダウ平均株価も有名ですが、S&P500は時価総額の大きな企業500銘柄によって構成されており、より分散投資効果が高いのが特徴です。
S&Pは過去のリーマンショック時には大幅な落ち込みを見せ、2020年現在のコロナショックでも相場は急落しています。しかし、前述のリーマンショック後には見事な回復を見せていたため、今回の暴落も長期的には乗り越え、米国の底力を見せてくれるのではないでしょうか。
まとめ
資産運用で失敗(=大損)してしまうのは、安易に儲けに走ろうとしたから起こった結果です。安易な運用で失敗しないためには、次の5つのポイントに気をつけて運用してください。
- 現実的な範囲で運用目標を立て、目標に合う運用スタイル・売買ルールを決めておく
- 平常心を保ち運用を継続するためにも、資金と気持ちに余裕を持った運用を心がける
- 高いリターンには高いリスクが付き物なので、どこまでリスクを取れるか適切なリスク設定をしておく
- 集中投資は避け、さまざまな運用手法や銘柄を組み合わせて分散投資する
- 運用手法や銘柄選びで失敗したくない人や初心者は、市場全体に投資できるインデックスファンドを選ぶ
いずれも重要ポイントなので、資産運用を始めるときは必ずチェックし、それぞれに適した運用方法を選択してくださいね。
暴落時の株式に関する知識は、以下の記事が参考になります。