【2021】1000万円の預金で受けられる優遇サービス徹底比較!6行の特徴

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【2021】1000万円の預金で受けられる優遇サービス徹底比較!6行の特徴

預金残高が1,000万円以上になると、銀行によっては金利優遇などのプレミアムサービスが受けられることをご存じでしょうか?がんばって貯めた1,000万円。せっかく預けるのなら、お得な優遇サービスのある銀行で預けたいですよね。

そこで今回は、1,000万円以上の預金で受けられる各銀行の優遇サービスを紹介します。1,000万円を運用する方法も案内していきますので、今後の資産運用を考えるきっかけにしてください。

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1,000万円以上の預金で受けられる優遇サービスとは

1,000万円以上の預金で受けられる優遇サービスとは

預金残高が一定額以上になると、銀行によっては優遇サービスを用意していることがあります。サービスの内容は、定期預金等の優遇金利の案内や各種手数料の無料化などがあり、優遇を受けられる条件も異なります。

そのため、優遇サービスと一口に言っても、下記2つの種類がある点に留意しましょう。

  • 得意顧客向けの特典:おもに1000万以上のまとまった預金がある顧客が対象で、買い物優待など内容が充実している特典。信託銀行で提供されていることが多い
  • 幅広い顧客に向けた特典:残高のしばりはなく、幅広い顧客層が利用できることが多い。ATM利用手数料の無料化といった簡易的な特典のみとなる。都市銀行や地方銀行で提供されていることが多い

「1,000万円以上の預金で、充実したサービスを期待している」方は、おもに信託銀行で提供されている得意顧客向けの特典がおすすめです。

逆に、「1,000万円もないけど、特典があるなら利用したい」という方は、後者の手数料特典がある銀行を比較しましょう。それぞれ内容が異なるため、後述する各銀行の優遇サービスを比較して、自身にあった銀行を選んでください。

【2021年版】各銀行の優遇サービスを徹底比較

【2021年版】各銀行の優遇サービスを徹底比較

ここでは、顧客に対する優遇サービスを用意しているおもな銀行を6つ解説していきます。次のとおり、銀行によって受けられる特典は異なります。

【得意顧客向けの特典】
  • 三菱UFJ信託銀行「エクセレント倶楽部」
  • 三井住友信託銀行「トラストプレミアムサービス」
  • SMBC信託銀行「プレスティアゴールド」
【得意顧客向けの特典】
【幅広い顧客に向けた利用しやすい特典】
  • 三菱UFJ銀行「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」
  • みずほ銀行「プレミアムクラブ」
【55歳以上限定の特典】
  • 横浜銀行:55歳以上限定「クラブアンカー」

それぞれどのようなサービスが受けられるのか、内容を見て自分に合った銀行を選びましょう。

得意顧客向けの特典

まとまった取引残高がある得意顧客向けに、充実した特典を用意している銀行は以下の3行です。

  • 三菱UFJ銀行信託銀行
  • 三井住友信託銀行
  • SMBC信託銀行

いずれも信託銀行らしく、子どもや孫への家族信託を考えている、資金に余裕のある顧客層をターゲットとしています。それぞれ、詳しい内容や利用条件を解説していきましょう。

三菱UFJ信託銀行「エクセレント倶楽部」

三菱UFJ信託銀行では、取引残高が1,000万円以上ある方向けに「エクセレント倶楽部」という会員制プログラムを用意しています。

  • 利用資格:定期預金や投資信託などの取引残高が1,000万円以上等の条件を満たす方。申し込み必要
  • サービス概要:取引の内容に応じて「ゴールド」「ダイヤモンド」「ロイヤル」のステージを設けて、それぞれサービスを用意
  • 優遇内容:「メンバーシップサービス」「トラストバンキングプレミアム」「クオリティライフサポート」の3サービスを用意。エクセレント倶楽部専用デスクや資産形成セミナーの招待、遺言執行報酬の割引、定期預金金利優遇、ATM各種手数料無料、旅行・レジャー優待など

三菱UFJ信託銀行は信託銀行ということもあり、遺言執行報酬の割引など、信託銀行独自のメニューが用意されているのが特徴です。富裕層をターゲットにすえているためサービス内容も充実していて、買い物から旅行、資産形成の各種セミナーまで多種多様に用意されています。

特におすすめのサービスは、以下2点です。どのステージの方でも利用できるのが魅力です。

  • 高島屋での買物が5%割引
  • 星野リゾートの旅館やホテルを優待料金で利用できる

高島屋は全国の直営店での買い物が割引になりますし、なかなか割引がない星野リゾートのホテルも優待価格で宿泊できるようになります。買い物や旅行によく行くという方には、またとないサービスではないでしょうか。

*1:普通預金や代理店の取扱商品など、一部対象外の取引あり

出典:「エクセレント倶楽部のご案内」(三菱UFJ信託銀行)

三井住友信託銀行「トラストプレミアムサービス」

三井住友信託銀行では、取引残高が300万円以上ある方を対象にした「トラストプレミアムサービス」という優遇サービスを用意しています。

  • 利用資格:定期預金や投資信託などの取引残高*が300万円以上等の条件を満たす方。申し込みは不要。
  • サービス概要:取引の内容に応じて「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」のステージを設けて、それぞれサービスを用意
  • 優遇内容:遺言信託手数料割引、不動産仲介手数料割引、定期預金金利優遇、ATM各種手数料無料、旅行割引、健康相談サービスの提供など

トラストプレミアムサービスは、利用条件を満たしていれば申し込み不要で利用できます。取引残高も300万円からが対象になっているため、他銀行と比べて利用しやすい手軽さが特徴です。

 

ただし、取引残高300万円以上1,000万円未満の「シルバーステージ」では、利用できる優遇サービスが限定されています。充実したサービスを求めるのであれば、取引残高1,000万円以上のゴールドステージからの利用をおすすめします。

ゴールドステージであれば、定期預金の金利優遇に加えて、他金融機関でのATM出金手数料無料、不動産仲介手数料割引、遺言信託サービスの割引なども受けられます。

 

特に、不動産の売買で高額になりがちな「不動産仲介手数料」は、ゴールドステージの場合10%の割引率。取引残高3,000万円以上のプラチナステージであれば、割引率は20%です(三井住友信託銀行か三井住友トラスト不動産(株)で不動産売買の仲介を依頼する場合)。

不動産仲介手数料が100万円であれば、10万円~20万円の割引が受けられるのです。銀行で不動産の仲介もローンもすべて任せたい方には、利用価値の高いサービスではないでしょうか。

*:普通預金や代理店の取扱商品など、一部対象外の取引あり

出典:「トラストプレミアムサービス」(三井住友信託銀行株式会社)

SMBC信託銀行「プレスティアゴールド」

SMBC信託銀行では、預金残高1,000万円以上の方を対象とした「プレスティアゴールド」という優遇サービスを用意しています。

  • 利用資格:月間平均総取引残高が1,000万円以上等の取引条件を満たす方
  • サービス概要:外貨建て資産の運用を考えている方向けに各種資産運用のサービスを提供する
  • 優遇内容:各種手数料の優遇、住宅ローン金利優遇、預金金利上乗せ、資産運用の専門コンサルタントなど

プレスティアゴールドの、積極的に資産運用を考えている方向けの優遇サービスだということです。そのため、買い物や旅行割引といった優遇サービスよりも、資産運用に特化したコンサルティングやセミナーの提供がメインになっています。

 

特におすすめは、プレスティアゴールド専任のコンサルタント「プレスティアゴールド エグゼクティブ」の存在です。プレスティアゴールドエグゼクティブなら、各銀行の専門ブースで専任のコンサルタントに資産運用の相談ができます。相談後は専用のプロファイル作成にポートフォリオの提案もしてもらえるため、文字通り資産形成のすべてを任せられるのです。

ただし、プレスティアゴールドで提案される資産は、おもに外貨建て資産となっています。日本円での資産運用を考えている方は、他の運用方法とも比較し、自身にあった方法を検討するようにしましょう。

「プレスティアゴールド」(SMBC信託銀行)

幅広い顧客に向けた利用しやすい特典

ここでは預金残高が少なくても利用しやすく、幅広い顧客を対象とした特典を用意している以下の銀行を紹介します。

  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行

どちらもメガバンクらしく、全国で利用できるATMの多さは随一。どこでも手軽に資金の引き出しができる点は、メガバンクならではの利便性でしょう。

上記2行であれば、ATM手数料が無料になるなどの特典が用意されています。手数料にこだわる方は、それぞれ比較してみてください。

三菱UFL銀行「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」

三菱UFJ銀行では、預金残高が10万円以上の方などを対象に、「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」という各種手数料優遇サービスを用意しています。

  • 利用資格:普通預金残高*10万円以上等の条件を満たす方。65歳以上の方や残高が1,000万円以上の方は、三菱UFJダイレクトの申し込みは不要
  • サービス概要:預金残高の金額かNISA等の取引額に応じて「ホワイト」「シルバー」「プラチナ」のステージを設けて、それぞれ各種手数料優遇サービスを用意
  • 優遇内容:ATM利用手数料無料、他行振込手数料無料など

スーパー普通預金(メインバンク プラス)で優遇される手数料は、以下の2つです。

  • ATM出金手数料(同一行内・提携先コンビニ)
  • 三菱UFJダイレクト他行あて振込手数料

定期預金の金利優遇や旅行割引といった、日常をより楽しむようなプレミアムサービスはありません。あくまでATMの利用や他行への振込など、銀行の利用に特化したサービスになります。そのため、信託銀行のような特別な優遇を期待する方には、少し物足りないかもしれません。

 

三菱UFJ銀行には、この他に「ウェルスマネジメント」という富裕層向けサービスがあります。ただし、同サービスは、総資産3億円以上の超富裕層を想定しているため、1,000万円の預金では利用が難しいです。

「1,000万円の預金で優遇を受けたい」「優遇サービスの充実度にこだわりたい」という方は、先述した信託銀行の優遇サービスが適しています。

*1:普通預金残高1,000万円未満の場合は、「三菱UFJダイレクト」の契約・初回登録が必要

出典:「スーパー普通預金(メインバンクプラス)」(三菱UFJ銀行)

みずほ銀行「マイレージクラブ」

みずほ銀行では、みずほマイレージクラブへ入会されている方などを対象に、「マイレージクラブ」という各種手数料優遇サービスを用意しています。

  • 利用資格:みずほマイレージクラブ入会等の取引条件を満たす方。預金残高がなくても、みずほマイレージクラブカードや指定のキャッシュレス決済の利用があれば対象となる
  • サービス概要:預金残高や取引内容に応じて「Aステージ」「Bステージ」「Sステージ」を設けて、それぞれ各種手数料優遇サービスを用意
  • 優遇内容:ATM利用手数料無料、他行振込手数料無料、キャッシュカード発行手数料無料など

マイレージクラブのサービスは三菱UFJ銀行のサービスと似ており、各種手数料の無料に特化したサービス内容となっています。定期預金の金利優遇や旅行・買い物割引といったプレミアムサービスは用意されていませんが、そのぶん利用条件は緩和されています。

つまり、マイレージクラブは、幅広い方が、銀行をより便利に活用するためのサービスという位置づけです。そのため「まとまった預金残高がない」方や、「預金はあるけど銀行以外の資産運用に回したい」という方には、銀行をより便利に利用できるのでおすすめです。

 

三菱UFJ銀行と同様、みずほ銀行にも超富裕層向けの会員制サービス「みずほプレミアムクラブ」があります。みずほプレミアムクラブの会員資格は公開されておらず、銀行側が対象となる顧客にのみ案内をするクローズドな形式です。そのため、預金残高がいくらあれば対象になるのか、会員になれるのか。実際のところはわかりません。

定期預金の金利優遇や資産運用の本格的なサービスを期待する方は、先述した信託銀行など他行のサービスを利用しましょう。みずほ銀行のマイレージクラブは、メガバンクをお得に、便利に使いたい方に向けたサービスなのです。

出典:「みずほマイレージクラブ」(みずほ銀行)

55歳以上限定の特典

最後に紹介するのは、地方銀行でありながら関東で高いシェアを誇る横浜銀行です。横浜銀行では、55歳以上の方に限定した優遇サービスを無料で提供しています。

年齢さえ条件を満たせば利用できるため、「地元密着の地方銀行をメインで使いたい」方は、この機会に検討してみてください。

横浜銀行:55歳以上限定「クラブアンカー」

関東で圧倒的なシェア・利用者を誇る横浜銀行。横浜銀行では、55歳以上の方を対象とした無料の優遇サービス、「Club Anchor(クラブアンカー)」を用意しています。

  • 利用資格:横浜銀行に口座を持つ55歳以上の方。申し込みが必要
  • サービス概要:定期預金金利優遇や各種手数料無料などのお得な優遇サービスを提供
  • 優遇内容:各種手数料の優遇、誕生日月に口座開設した定期預金金利優遇、無料の介護相談など

Club Anchor(クラブアンカー)の特徴は、老後に不安をかかえる55歳以上に特化したサービスということです。年齢さえ満たせば無料で利用できるうえ、会員専用の「介護相談窓口」が用意されています。

介護相談窓口では、介護の専門家「ツクイ」の職員にEメールで相談できます。認知症の不安や、快適な施設の検討に不安がある方は、気軽に相談してみましょう。すでに何らかの介護保険サービスを利用している方でも相談できますし、介護施設の紹介もしてもらえますよ。

出典:「Club Anchor(クラブアンカー)」(横浜銀行)

1,000万円を運用する方法

1,000万円を運用する方法

ここでは1,000万円の預金を増やしたい方に、定期預金以外の運用方法を紹介します。

今まで紹介してきたとおり、各銀行にはさまざまな優遇サービスがあります。信託銀行であれば定期預金の金利優遇も受けられるため、1,000万円あれば少しでも高い金利で預けることが可能です。

 

しかし、いくら金利優遇があるとはいえ、1,000万円をそのまま定期預金しているだけでは資産はたいして増えません。

たとえば、金利優遇によって年0.2%の金利を得られる定期預金に、1,000万円預けたとします。この場合、1年後に得られる利息は税引前で2万円。銀行の預金利息には約20%の税金が差し引かれるため、手元に残るのは1万5000円程度です。

 

「1,000万円預けているわりには、少し物足りない」と思う方もいるのではないでしょうか?もう少し資金を増やしたいと思う方、せっかく貯めた資産があるのだから投資したいと思う方は、定期預金以外の方法で運用することも検討してみましょう。

1,000万円の運用資金があるのなら、運用のプロであるヘッジファンドへ投資するという選択肢もあります。ヘッジファンドとは何か、詳しく解説していきましょう。

1,000万円あればヘッジファンドへ投資できる

ヘッジファンドとは、運用のプロであるファンドマネージャーに資産運用を任せる方法です。

ヘッジファンドと聞くと、ハイリスク・ハイリターンのイメージがあるかもしれません。しかし、ファンドによって運用方法は異なるため、ヘッジファンドすべてがハイリスク運用をしているわけではないのです。

そもそも、ヘッジファンドの「ヘッジ」には、「リスクをヘッジ(回避)する」という意味があります。あらゆるリスク対策を行ったうえで、相場の環境に影響されないように絶対的なリターンを求めるのが、ヘッジファンドなのです。

 

ヘッジファンドにも、さまざまな種類があります。中でも、バリュー株をメインに中長期の運用で少しずつ資産を増やす方針のヘッジファンドを選べば、手堅い運用を期待できるでしょう。

バリュー株とは、企業としての期待値が高いわりに、株価が割安である銘柄を指します。成長性のあるお得なバリュー株を選定・購入し、中長期で運用していく方法であれば、ハイリスクとは言えないでしょう。

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もちろん、ヘッジファンドの運用には、元本保証はありません。プロだからと言って絶対に儲かるとは言えないため、余剰資金で運用することが大切です。

また、ファンドを選ぶ際は、運用方針やリスク対策、資産管理や手数料体系をしっかり確認しましょう。過去の実績など、情報公開に不透明な部分はないかもあわせて確認しておくことをおすすめします。

 

多くのヘッジファンドは、最低投資額が1,000万円となっています。つまり1,000万円の資金がある人だけが利用できる資産運用方法が、ヘッジファンドです。「銀行の優遇サービスでは満足できない」「定期預金ではあまり増えないと感じている」という方は、プロへ依頼する運用方法も検討してみてください。

国内のヘッジファンド選びは、こちらの記事も参考になります。

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まとめ

まとめ

預金残高が1,000万円を超えると、銀行によっては金利優遇や各種手数料無料などの優遇サービスを用意している場合があります。利用条件やサービスの内容は銀行によって異なるため、自身が期待する内容にあわせて銀行を選びましょう。

サービスが充実しているのは信託銀行ですが、信託銀行の場合、普通預金残高は対象外になっていることが多いです。信託銀行でサービスを受けるためには、定期預金などでの取引残高が1,000万円以上必要である点に留意しましょう

 

「1,000万円をすべて定期預金にしておくのはもったいない。運用したい」という方は、銀行での運用サービスを使うか、あえて銀行外の専門家に相談するのも良いでしょう。

資産運用のプロが集まるヘッジファンドなら、まとまった資金の運用相談も可能です。1,000万円を元に、今後の形成をどうしたいのか。この機会に専門家へ相談してみてはいかがでしょうか?

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