【2020】日本のヘッジファンドおすすめランキングTop3!選び方のポイントは?

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【2020】日本のヘッジファンドおすすめランキングTop5!選び方のポイントは?

ヘッジファンドを探していると、結局どの会社が良いのかわからなくなってしまい、「手っ取り早くランキングに頼りたい!一番良い会社はどこ?」と思ってしまうかもしれません。ですが、それは少々危険かもしれません。混乱してくると、利回りなどのわかりやすい数字しか見えなくなってしまい、詐欺に引っかかってしまうこともあるのです。

ヘッジファンドは各社がオリジナルで考えた投資理論で運用しているため、そもそも比較しにくいのです。投資手法を知って、自分が一番納得できるものに投資するのが良いでしょう。

 

この記事では、まずヘッジファンドを選ぶときのポイントについて解説します。

次に、編集部が考えるヘッジファンドランキングを掲載していきます。順位だけでなく、各社がどんな運用をしているのか理解するヒントにし、自分に合ったヘッジファンド選びに役立ててください。

国内おすすめ資産運用ランキング

ヘッジファンドを選ぶポイント

ヘッジファンドを選ぶポイント

個別の会社をランキングで紹介する前に、まずはどんなポイントに気を付けてヘッジファンドを選んだら良いのか解説していきます。以下の3つのポイントを押さえ、自分に合ったヘッジファンドを探しましょう。

  1. 投資手法
  2. 手数料
  3. 最低申込額

投資手法

ヘッジファンドによって大きく異なるのが投資手法です。

具体的な会社は後述しますが、例えば「Japan Act」は国内の割安株への投資で、「トータスパートナーズ」はESGに着目した投資です。どんな方法で運用しているのか確認し、収益を得る仕組みに対して納得できるヘッジファンドに申し込みをしましょう。

 

残念ながら、投資家のお金を集めるだけ集めて逃げる詐欺集団も存在します。詐欺に遭う人は、利回りの高さや担当者の雰囲気など、ヘッジファンドの運用の能力とは関係ない部分で判断し、「よくわからないけどなんだか良さそう」という感覚でお金を出してしまっていることが多いです。

「我々のファンドは利回りが高いんです」と言うだけなら誰でもできるので、騙されてはいけません。

 

ヘッジファンドにお金を預けるなら、納得できる手法かどうかが重要です。「この手法でこの利回りなら納得感があるな」と思った上で、詳しくヘッジファンドを比較して自分に合った会社を選びましょう。

手数料

ヘッジファンドに申し込む場合、手数料は主に次の3つがかかります。

  • 申込時手数料
  • 管理報酬
  • 成功報酬

これらの支払いを踏まえ、納得できるヘッジファンドに申し込みをしましょう。

 

申込時手数料は、申し込みの際に必要となる手数料です。ヘッジファンドによっては無料の場合もあります。

管理報酬は、運用する金額に対してかかる手数料です。年率5パーセントの場合、1,000万円を預けるなら50万円が管理報酬となります。

成功報酬は、ヘッジファンドが利益を出したときや、目標利益を上回った場合にかかる手数料です。利益に対して30パーセントの成功報酬を支払う場合、利益が100万円なら管理報酬として30万円を支払います。

投資家が得られる利益は70パーセントの70万円となります。

 

成功報酬が高すぎると感じられるかもしれませんが、成功報酬があるからこそヘッジファンドは真剣に運用してくれるとも考えられます。ヘッジファンド会社の収益はこれらの手数料で、利益を上げれば上げるほど成功報酬をもらえて儲かる仕組みだからです。

ヘッジファンドが運用するのは顧客という他人のお金ですが、成功報酬を稼ぐためには利益を上げる必要があり、成功報酬は彼らにとってのインセンティブになります。

 

ヘッジファンド選びの際に気をつけたいことは、手数料を支払いすぎて投資家がほとんど儲からなくなってしまう事態です。過去の実績利回りと手数料を理解し、手数料を支払っても十分な利益が出ているファンドなら、投資しても良いと考えられるでしょう。

最低申込額

ヘッジファンドの最低申込額は1,000万円に設定されていることが多いです。基本的には、これくらいのまとまった資金を出せる人向けの投資商品だと考えておきましょう。

ただし、各社に問い合わせをすると、必ずしも1,000万円でなくても良い場合があります。追加出資をしていくなら数百万円からでも始められるヘッジファンドもあります。

第1位:Japan Act

Japan Act

Japan Actは、アクティビスト投資を行うヘッジファンドです。国内で株価が割安に評価されている会社の株式に投資し、市場の評価が適切な水準に戻って値上がりすることによる利益を得ています。

アクティビスト投資とは、株式を買うことで得る議決権を行使し、経営陣に企業価値を向上させるための提言を行う投資手法のことです。Japan Actは株式会社サンエー化研や昭和パックス株式会社の株主になり、アクティビストとして提言を行っています。

最近では日本経済新聞に登場したことでも話題となっています。

 

2019年の利回りは30パーセント弱だったと聞いており、高利回りのヘッジファンドです。以下で解説する長所と短所を踏まえ、投資を検討してみてはいかがでしょうか。

長所

Japan Actの投資方法を踏まえると、株価の値下がりによる損失が出にくいヘッジファンドであると考えられます。すでに割安な状態の株式に投資しているので、それ以上の値下がり幅は小さいと考えられます。

また、アクティビストとして企業の体質改善などに資する提案を行っているので、今後の企業の業績も向上していくと考えられます。業績が向上すれば株価の値上がりが期待できますし、配当金も増えるかもしれません。

したがって、投資家が受け取る利益も上がると考えられるため、Japan Actへの投資は値下がりしにくい投資方法というメリットがあるでしょう。

短所

Japan Actの短所としては、まだ設立されてからあまり年数が経っていないので、実績で判断しにくいところが挙げられます。2019年は30パーセント弱の利回りだったと聞きましたが、毎年それくらいの利回りなのか、2019年の運用が偶然上手くいったのかは判断しにくいです。

また、Japan Actの特徴でもあるアクティビスト投資は、やや時間をかけて投資を進める投資手法のため、数カ月の短期投資を求めている方には不向きな投資手法です。

Japan Actの投資は中長期投資であるため、しっかり腰を据えて投資をする方以外には、デメリットと言えるでしょう。

 

とはいえ、ヘッジファンド会社は情報をあまり公にしないところが多いので、情報が少ない感じがするのはJapan Actだけに限りません。私募という形式で少人数の投資家から資金を集める形態のため、ネット上で情報が潤沢でないのは仕方がないと考えられます。

一方でJapan Actは、6月30日付けの日本経済新聞朝刊に掲載された特集企画に登場したことで、世間の認知度が上がり、その存在感は強烈にアピールされたかたちとなりました。

おすすめの人

Japan Actは、高い利回りを求めて国内の株式に投資したい人におすすめのヘッジファンドです。個人投資家がアクセスしにくい中小型銘柄で成長余地のある企業に投資できるので、すでに上場企業の株式を持っている人にもおすすめです。

最低申込額は1,000万円なので、この規模での出資が可能なら、Japan Actを検討されてはいかがでしょうか?なお、投資額を増やしていく前提で数百万円から投資を始めることも相談できるそうです。

公式ホームページ

解説ページ

第2位:BMキャピタル

BMキャピタル

BMキャピタルは、国内の割安な株式に投資するヘッジファンドです。Japan Actと同様、アクティビストとして企業に働きかけ、企業価値を向上させるための提言を行っています。

過去の平均利回りは10パーセント以上を誇っており、2020年のコロナショックで世界中の株式が暴落しているときでもプラスの運用成績だったとのことです。もともと割安な株式に投資する手法なため、値下がり幅が限定的になっているのだと考えられます。

BMキャピタルはヘッジファンドについて調べているとよく口コミを見かけます。これから長所と短所を解説していくので、口コミとあわせて参考にしてください。

長所

BMキャピタルの長所は、安定して高い利回りが期待できることです。割安な株式に投資しているため値下がり幅が小さいと考えられ、実際に過去の平均利回りは10パーセント以上と高収益です。

ヘッジファンドの平均利回りは5パーセントから20パーセント程度なので、BMキャピタルは平均かやや高めの実績利回りを誇ります。コロナショックもプラスで乗り切っていることから、今後も高い利回りを出せるファンドではないかと期待を持てます。

短所

BMキャピタルの短所としては、手数料が高いことが挙げられるでしょう。申込時の手数料が5パーセント程度、成功報酬が30パーセントから50パーセントと聞いており、ヘッジファンド業界では標準からやや高めです。

BMキャピタルには利回りが高い長所がある一方で手数料も高いため、相殺されてしまう可能性があります。実際の利益がどれくらいになるのかは、申し込み前の面談で確認してください。

おすすめの人

BMキャピタルは、安定した収益を求める人におすすめのヘッジファンドです。国内の割安株への投資なので、値下がり幅は限定的と考えられるからです。

最低申込額は1,000万円なので、この規模で出資ができる人は検討してみてはいかがでしょうか?

公式ホームページ

解説ページ

第3位:トータスパートナーズ

トータスパートナーズ

トータスパートナーズは、ESG投資を行うヘッジファンド会社です。ESGとは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の3つの頭文字を取った言葉で、環境や社会に配慮しコンプライアンスの意識が高い企業はESG評価が高くなります。

このような意識の高い企業は今後も長期的にビジネスを行えると期待できるので、ESG評価を基に投資先を選ぶのが世界の投資のトレンドとなっています。トータスパートナーズもESG投資を取り入れ、持続可能性の高い企業に投資を行っているそうです。

長所

トータスパートナーズの長所は、長期投資に向いた投資方法であることです。ESG評価の高い企業に投資することで、不祥事などのコンプライアンス違反が起こりにくく、社会や環境にも配慮している企業に投資することができるからです。

このような企業は21世紀の企業に求められる資質を備えており、今後も安定した成長が長期的に続くと考えられます。一昔前とは違い、お金儲けができれば環境問題などどうでも良いという企業は生き残りにくい時代なので、ESG投資には期待ができます。

短所

トータスパートナーズは成功報酬が50パーセントと聞いており、若干高く感じられる点が短所として挙げられます。ヘッジファンド業界でも高めだと言えるでしょう。

成功報酬50パーセントということは、利益が100万円出たら50万円はトータスパートナーズのもので、50万円が投資家のものになります。投資家が得られる利益が半分になってしまうので、成功報酬が高く設定されていると言わざるを得ないでしょう。

おすすめの人

トータスパートナーズは、老後の資産形成など長期投資をしたい人におすすめのヘッジファンドです。ESG投資で長期的に安定して成長できる企業を選んでいるため、長期投資に向いているのです。急激な値上がりは期待しにくいですが、急激な値下がりのリスクも低いです。

トータスパートナーズの最低申込額も1,000万円です。成功報酬がやや高い印象ではありますが、ESG投資という最新トレンドを取り入れており期待できるヘッジファンドです。

公式ホームページ

解説ページ

まとめ

ヘッジファンドを選ぶポイントとランキングを紹介してきました。

選ぶポイントは、「投資手法」「手数料」「最低申込額」の3点です。過去の利回りも参考にはしたいのですが、利回りだけで選ぶと詐欺に引っかかるなどのリスクが出てきます。

投資手法もできるだけ詳しく聞いて、納得できるヘッジファンドに投資しましょう。5社のランキングも参考にしつつ、自分に合ったヘッジファンドを選んでください。

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