1000万円のおすすめ投資先は?リスク・リターン別の資産運用方法

「手元にある1,000万円を、何に投資するべきかわからない」そう悩んでいる方は少なくありません。

1,000万円は大金です。そのため、何に投資しようか迷ったり投資すること自体に不安を感じたりするかもしれません。

 

ただ1,000万円を貯金しておくだけというのも機会損失ですし、気まぐれに消費するのももったいないです。1,000万円はうまく活用してこそ価値があるのです。

そこで本記事では、1,000万円のおすすめの投資先と、投資する際の注意点を紹介します。

1,000万円の投資先はミドルリスク・ミドルリターンがおすすめ

1,000万円の投資先はミドルリスク・ミドルリターンがおすすめ

投資におけるリスクとリターンの関係には、大きく分けて次の3つがあります。

  • ローリスク・ローリターン(損を出しにくいが、得られる利益も少ない)
  • ミドルリスク・ミドルリターン(損する恐れがあるが、一定の利益も期待できる)
  • ハイリスク・ハイリターン(大きな損をしやすいが、得られる利益も大きい)

本記事では、1,000万円の投資先としてミドルリスク・ミドルリターンの投資方法や金融商品をおすすめします。もちろん投資をする目的は投資家によって異なるため、必ずしもすべての投資家にミドルリスク・ミドルリターンの投資先が良いわけではありません。

では、ミドルリスク・ミドルリターンをおすすめする理由について解説しましょう。

ミドルリスク・ミドルリターンがおすすめの理由

1,000万円を投資するのにミドルリスク・ミドルリターンをおすすめする理由は、損するリスクを抑えながら一定のリターンを狙えるからです。

ミドルリスク・ミドルリターンの損益の幅は年率で「−10~+10%」程度です。1,000万円を投資したら、1年後には900万円から1,100万円ほどになっていることになります。

 

年間で100万円の利益を出して再投資すれば、複利効果で大きな利益も期待できます。仮に100万円を損しても、900万円からなら十分取り返せる水準です。

さらに分散投資や積立投資をしてくことで、損失リスクを下げられます。

ローリスク・ローリターンをおすすめしない理由

ローリスク・ローリターンの投資先をおすすめしない理由は、資産を増やしにくいからです。

たとえば、ローリスク・ローリターンの資産に投資して、年率1%の利益を得られたとしましょう。その利益はたかだか10万円です。

1,000万円という大金を使う割には、少ないです。そもそも、ローリスク・ローリターンの投資では、年率1%でさえ得ることは容易でないケースが多いです。

 

ローリスク・ローリターンの投資先は、資金を減らしたくない場合に利用すると良いでしょう。1,000万円の10%から20%ほどであればローリスク・ローリターンの投資先に使用しても良いですが、すべてを注ぎこむのは資産を増やすという観点では非効率だと言わざるを得ません。

ハイリスク・ハイリターンをおすすめしない理由

ハイリスク・ハイリターンをおすすめしないのは、損失が膨らんで投資を続けられなくなる恐れがあるからです。ハイリスク・ハイリターンの投資方法では、資産の20%から50%ほどを失ってしまうこともあります。

1,000万円の20%は、200万円と大金です。その金額を投資で失っても平静を保てる人は、そう多くはありません。

そして、大きな損失を出した精神的ショックから投資をやめてしまう人も少なくありません。

 

また資金を取り戻すのに、さらにリスクの高い無茶な投資をすることもあるのです。少なくとも、失った資金を取り戻すのに時間がかかることは間違いありません。

早く資産を増やそうと、逆に遠回りしかねないのです。

 

ただ、1,000万円の10%ほどをハイリスク・ハイリターンの投資に振り分けるなら損失額が膨らみにくいので問題は少ないです。とはいえ、1,000万円の大部分をハイリスク・ハイリターンの投資に注ぎこむのは避けましょう。

1,000万円投資する際の利回り目標は72の法則で決める

1,000万円投資する際の利回り目標は72の法則で決める

1,000万円の投資先としてミドルリスク・ミドルリターンのものがおすすめですが、その投資手法は多岐にわたります。また、自分の投資の目標達成金額によって、購入すべき資産は異なります。

そこでまずは、自分の投資の目標利回りを決めましょう。利回りとは、元本に対して投資から得られた利益の割合で、投資の成績を表す数値です。投資先は、利回りがいくらになるのかを基準に決定することが多くあります。

 

目標利回りは、いつまでにどれくらい資産を増やしたいかを考えると決めやすいです。たとえば、30年くらいかけて2倍にしたいなら低い利回りで十分ですし、数年以内に3倍にしたいなら高い利回りでないと達成できません。

そこで「72の法則」を用いるのがおすすめです。72の法則とは、72を目標利回りで割ることで、投資によって資産が2倍になる期間が何年かかるかがわかる法則のことです。

 

たとえば、72を利回り3%で投資すると、資産が2倍になる期間は次のような計算になります。

  • 72 ÷3%=24(年)

利回り3%では、1,000万円が2,000万円になるまで約24年だと計算できます。また、利回り6%を狙える場合、かかる期間はその半分の12年で済みます。

逆に、資産が2倍になるまでの期間から、目標利回りを計算することができます。たとえば、10年以内に資産を2倍にしたいときの、利回りは次の計算式です。

  • 72 ÷10年=7.2%

そのさらに半分の期間で2倍にしたいなら、目標利回りは14%以上と計算できます。

 

ちなみに、3倍にするための期間と利回りを求めたければ「115の法則」を活用しましょう。計算方法は72の法則と同じです。

たとえば、利回り5%で資産を3倍にするまでの期間は、次のようになります。

  • 115÷5(%)=23(年)

年間利回り5%で23年間投資できれば、1,000万円を3倍の3,000万円に増やせるのです。投資の利回りや期間を決めるのに、72の法則や115の法則を活用してみてください。

1,000万円を投資するときの注意点

1,000万円を投資するときの注意点

続いては、1,000万円を投資する際に注意したいポイントを4点お伝えします。

  • リスクとリターンの関係を意識する
  • リスク分散する
  • コストを把握して少なくする
  • 節税対策する

注意点1:リスクとリターンの関係を意識する

まずは、リスクとリターンの関係を意識してください。

リターンとは、投資から得られる収益もしくは損失のことであり、リスクとはリターンの振れ幅の大きさです。つまり、リスクが大きいというのは、利益を得られる可能性も損する可能性も高いということです。

 

シンプルな例ですが、資産を2倍(=利回り100%)にできる投資先があれば、その投資先は資産をゼロにしてしまう恐れもあるということです。

投資において、積極的に資産を増やしにいくことは間違いではありません。とはいえ、リスクとリターンを意識してリスクが高いなら下げる工夫ができないか、そもそも投資すべきかどうかを冷静に判断することが大切です。

注意点2:リスク分散する

リスクをある程度コントロールするには、リスク分散が欠かせません。リスク分散には、大きく分けて次の2つの方法があります。

  • 投資する資産や銘柄を複数にする
  • 購入するタイミングを分ける

たとえば、1,000万円を株式Aにのみに投資するとしましょう。あるとき、株式Aの株価が−20%となったとします。

すると、1,000万円は200万円減ることになります。一方で、株式Aと株式Bに投資していたとします。株式Bが+10%になった場合は、両者合わせて−10%で済みます。

このように投資する銘柄を複数にしておくことで、リスクを分散することができるのです。

 

また、購入タイミングを分けることでリスクを抑えられます。

たとえば、株式Aの価格が1万円のときに1,000万円分を購入したとしましょう。その1ヶ月後に株式Aの価格が8,000円になると、投資した1,000万円は800万円になります。

つまり、一度だけの購入だと、資産の増減が株価変動に敏感に反応するのです。

 

一方で、株式Aの価格が1万円のときに200万円分を購入、8,000円のときに200万円分を購入、値上がりした1万5,000円のときに200万円分を購入、というように購入タイミングを分ければ、購入価格が平均化していき価格変動に資産の増減が敏感に反応しなくなります。

注意点3:コストを把握して少なくする

投資では、コスト(手数料)を正確に把握して、できるだけ少なくするようにしましょう。なぜなら、コストがかさむと投資から得られた利益が目減りするからです。

コストのせいで本来得られたはずの利益よりも、少ない金額しか手元に入らないのです。投資する以上、コストをゼロにはできません。しかし、次のような方法で少しでも減らす工夫はできます。

  • 手数料の少ない証券会社を選ぶ
  • 手数料の少ない銘柄を選ぶ
  • 売買回数を最低限にする

コストは売買するたびに発生します。そのため、売買回数を最低限にしましょう。売買回数を最低限にするのは、資産の長期保有を心がけることが大切です。

また、証券会社と銘柄選定において手数料の少ないものを選ぶようにしましょう。昨今、手数料の安さを証券会社や運用会社が競っているため、手数料の低い証券会社や銘柄を選びやすくなっています。

楽天証券やSBI証券、マネックス証券などのネット証券会社の手数料が安いです。また、投資信託ならインデックスファンドと呼ばれるものの手数料が低く設定されています。

注意点4:節税対策する

コストと同じように、投資の利益を目減りさせるのが税金です。投資から得られる利益には、基本的に約20%の課税がされます。

税金も完全になくすことはできません。しかし、次のような工夫をすることで、課税金額を少なくできます。

  • NISA・つみたてNISA・iDeCoを活用する
  • 損益通算をする
  • 繰越控除をする

NISA・つみたてNISA・iDeCoは、日本政府が作った投資の節税制度です。

  • NISA:年間投資限度額120万円で、投資信託の他、株式やETFなどに幅広く投資できる。
  • つみたてNISA:年間投資限度額40万円で、投資対象は日本政府が選んだ投資信託のみ。
  • iDeCo:個人型確定拠出年金と呼ばれ、投資した資産は60歳以降から受け取れる。購入できる金融商品は預貯金や保険、投資信託。

ご自身に適したものを選んで利用しましょう。

NISAとつみたてNISAは、同時に使えません。一方で、iDeCoとNISAもしくはつみたてNISAは並行して利用できます。

 

損益通算は、投資した資産のうち利益と損失を相殺することで課税対象金額を減らす制度のことです。また、繰越控除は投資から出た損失を、3年間繰越ながら利益と相殺できる仕組みのことです。

以上のような節税対策を活用することで、支払い税金を少なくすることが大切です。

ミドルリスク・ミドルリターンのおすすめ投資先

ミドルリスク・ミドルリターンのおすすめ投資先

それでは、ミドルリスク・ミドルリターンのおすすめの投資先を具体的に解説していきましょう。ここで紹介するのは、次の5つです。

  • 投資信託
  • ETF(上場投資信託)
  • ヘッジファンド
  • 株式の長期投資
  • 不動産投資

投資信託

投資信託とは、多くの投資家から資金を集めて(ファンド)、資産運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用して、その運用成績に応じて投資家に利益が分配される金融商品です。

投資信託は、株式や債券、不動産などの多様な資産クラスと銘柄が組み合わさっています。そのため、一つの投資信託ですでに分散投資が実現しており、損失リスクに強いという特徴があります。

 

運用はプロに任せられるため、投資家がすることは投資信託を定期的に購入していくだけです。5%以上の高い利回りも期待できます。

また、手数料の安いものが次々と登場しているため、これから投資を始める人にも、おすすめです。

ETF(上場投資信託)

ETFは上場投資信託のことであり、証券取引所に上場している投資信託のことです。一般的な投資信託と違い、日々1秒ごとに値動きしており、投資家はその価格変化に合わせていつでも購入や売却ができることが特徴です。

ただ、投資成績には、投資信託と大きな違いはありません。投資信託よりもコストが低い傾向にあるため、そのぶん投資信託よりも有利な運用ができる可能性があります。

とはいえ、投資信託は100円から投資できるのに対して、ほとんどのETFの購入は数万円からとなるため、手軽さでは投資信託の方が勝ります。

ヘッジファンド

ヘッジファンドとは、いかなる市況環境でも、利益を追求することを目的に運用されるファンドのことです。私募ファンドであるため、限られた人しか利用できません。

投資額は1,000万円から1億円ほどです。応募できるファンドは限られますが、1,000万円あればヘッジファンドを利用できる可能性もあるのです。

ヘッジファンドは高額な資金力であらゆる投資手法を用いて、投資するため、資産を預けるだけで高い利回りを期待できます。

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株式の長期投資

株式を「長期」「積立」「分散」で投資するのも、おすすめのミドルリスク・ミドルリターンの投資手法です。

株式投資は、投資手法が多岐にわたる資産クラスです。そのため、投資方法によっては、ハイリスク・ハイリターンにもローリスク・ローリターンにもなります。

 

株式をリスク分散しながら、長期で運用することで、年間利回り2%から10%程度を狙いながら資産を増やせます。

ただ、自分で経済ニュースや企業分析などで、情報収集して銘柄選定をしなければなりません。一定の利益をあげるには、経験と勉強が必要です。

不動産投資

不動産投資とは、土地や建物などの不動産を売買したり賃貸したりすることで収益を得る投資手法です。たとえばマンションやアパートを購入して、居住者を募ることで賃貸収入が得られます。投資家は建物の管理や清掃、宣伝を行います。

また、値上がりが期待できる土地を購入して、将来的にタイミングを測って売却するのも不動産投資の一つの手法です。

 

ただし、土地や建物の価値を測ったり、買い手や居住者がつきそうか予測したりすることを自分で情報収集して判断しなければなりません。

また、不動産を購入するには、まとまった資金が必要です。1,000万円をすべて不動産投資につぎ込むと、失敗したときに取り返しがつかなくなります。

そのため、不動産投資に興味がある方は、資金の一部で可能なアパートの一室の賃貸などから始めてみましょう。

【低リスク】1,000万円を減らしたくない方向けの投資先

【低リスク】1,000万円を減らしたくない方向けの投資先

投資家によっては、リターンが少なくても良いから資産を守りながら資産を増やしていきたいという方もいるものです。そのような方は、1,000万円の一部をローリスク・ローリターンの資産に投資すると良いでしょう。

  • 国債
  • 保険
  • オフショア投資

投資先1:国債

国債は、日本政府が発行する債券です。債券とは、政府や企業が資金調達するために、投資家から資金調達することを示す借用証書のことです。

国債には、「個人向け国債」と「新窓販国債」の2種類があります。個人向け国債の方が、最低投資額が1万円と低く0.05%の最低金利保証があり、個人投資家には向いています。

どちらも元本保証があって、満期を迎えるとどちらも元本が返済されます。日本で一番保全性の高い投資先の一つです。

投資先2:保険

個人年金や外貨建て積立など、貯蓄性のある保険は一定期間、利用することで支払う保険料よりも多くの保険金を受け取れる可能性があります。投資家は、保険を選んで購入するだけです。

とはいえ、次のような注意点があります。

  • 解約しないと現金に戻せない(流動性が低い)
  • 解約すると支払った保険料よりも少ない解約返戻金を受け取る恐れがある
  • 外貨建て保険は為替相場によっては利益が目減りする

そのため、余裕資金の一部で保険の購入を検討するようにすると良いでしょう。

投資先3:オフショア投資

オフショア投資とは、租税回避地(タックスヘイブン)での投資のことです。海外の投資に対する課税の少ない国や地域の銀行や証券会社、保険会社に口座を開設して金融商品を購入します。投資は、数万円からとなっています。

日本在住の日本人がオフショア投資するには、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)や代理店の仲介を受ける必要があります。慣れない場合は、手続きに面倒を感じるかもしれません。

 

また、投資する現地の情報は得にくいため、経験や慣れがなければ投資判断が難しい傾向にあります。とはいえ、日本よりも少ない税率で投資できる、利回りの高い新たな投資先の可能性として注目を集めています。

【高リスク】1,000万円を大きく増やしたい方向けの投資先

【高リスク】1,000万円を大きく増やしたい方向けの投資先

基本的には、ハイリスク・ハイリターンの投資はあまりおすすめできません。

ただし、積極的に資産を増やしたい場合、ミドルリスク・ミドルリターンで地道に投資していくことをつまらなく感じるかもしれません。そこで、利回りを上げて資産を積極的に増やしたい方のために、おすすめの投資先を紹介します。

  • 株式の短期投資
  • FX
  • 仮想通貨

投資先1:株式の短期投資

株式投資の「長期」「分散」「積立」投資は、ミドルリスク・ミドルリターンの投資方法です。一方で、株式のデイトレードなどの短期投資は価格の変動が激しく予想しづらいリスクの高い投資手法です。

デイトレードではチャートを元に株価の変動を確認し予測しながら細かく売買を繰り返すことで利益を上げていきます。ただし、株価がどう動くかは誰にもわからず、運の要素を多分に含んでいるのです。

最初は少額で挑戦してみて、経験と慣れが備わってきたら徐々に投資資金を増やすようにすることをおすすめします。

投資先2:FX

FXとは「外国為替証拠金取引」のことであり、円やドル、ユーロなどの為替相場の値動きに合わせて売買して利益を出していく投資方法です。FXを始めるには、証拠金という一定額を口座に入金して、その額に応じた額の借入をして投資をすることが一般的です。

自分の投資金額に借入金を加えられるので、元本が増えます。すると得られる利益も大きくなる可能性が高まります。そのことを、次の例を使ってみていきましょう。

たとえば、100万円を投資して10%の利回りを得られれば10万円の利益です。100万円に借入した20万円を加えて10%の利回りを得られれば、12万円の利益となり、借入した方が多くの利益を得られます。

FXではその借入金のことを、レバレッジと言います。しかしレバレッジをかけて損した場合には、借入金を返済しなければならなくなるので負担が増える恐れがあります。

たとえば、自分の資産である100万円で−10%となっても手元に90万円が残ります。一方で100万円に50万円を借りて150万円で投資し−10%となったら、損失は15万円でさらに50万円の返済をしなければならず、手元に残るのは85万円です。

投資先3:仮想通貨

仮想通貨とはネット上に存在する通貨であるビットコインやリップルコイン、イーサリアムなどの価格変動幅を利用して売買する投資手法です。

2017年代に、ビットコインの価格が跳ね上がり多くの「億り人」が誕生しました。「億り人」とは、仮想通貨の急な値上がりで資産が億単位に増えた人のことです。

しかし、仮想通貨はまだどのように価格が動くのかがわかりにくいです。今後も大きく値上がりして、多大な利益を得られるかもしれませんし、急な価格暴落で取り返しのつかないような損失を出してしまうかもしれません。

まとめ

まとめ

1.000万円を投資するなら、ミドルリスク・ミドルリターンの投資先がおすすめである理由を解説し、具体的な投資先を紹介しました。これらの投資方法を活用すれば、リスクを最低限に抑えながら、ある程度の早さで資産を増やしていくことができるでしょう。

とはいえ、投資手法に正解はありません。自分の目標に合わせ、柔軟にさまざまな投資手法を組み合わせていくと良いでしょう。その際は、「72の法則」など今回で紹介した内容を参考にしてみてください。

1000万円を超えると、高利回りなヘッジファンドへの投資も可能となります。是非下記の記事を読んで幅広い選択肢の中からあなたにぴったりの投資先を選びましょう。

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