【2019年おすすめの資産運用】投資金額別厳選15選

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「資産運用をしたいけれど自分に向いている資産運用方法って何なのだろう?」

もしかしたらこの記事をお読みのあなたはそうお考えではないでしょうか。

2019年に実施される消費税増税、また年金制度に対する不安もささやかれている中、自分で自分の資産を守り、かつ堅実に増やしていける力を身に付けることはこれから必須となるのかもしれません。

資産運用と聞くと難しいイメージに聞こえますが、どんな商品があるのか、そしてその商品がどんなメリット・デメリットを持っているのかを把握すれば、投資を行うこと自体はそう難しいことではありません。

そこで今回は、おすすめの資産運用方法を「1万円からの少額運用」「運用額100万円~」「運用額500万円~」「運用額1000万円~」の3つに分けてチェックし、それぞれの運用方法に効果的な投資に関する重要な考え方などについても見ていきましょう。

この記事がこれから資産運用を始める方のご参考になれば幸いです。

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Contents

1、資産運用をおすすめする理由

何かを始めるのに遅すぎるということはありませんが、資産運用に関してはいち早く実際に自分のお金を使いながら学習をしていくことが重要です。

毎日大きな資金が動いているマーケットにおいて、さまざまな金融商品がどのような動きをしているか、マーケットに関してどんな報道がされているか、各企業がどんな企業活動を行っているのかなどを知ることができるからです。

資産運用に大きく頭を突っ込まずとも「世の中で何が起こっているか」にアンテナを立てておくことは、非常に重要なことであると言えます。

また、資産運用において重要なポイントの一つと言えるのが「タイミング」ですが、早く資産運用を始めることで、そのタイミングの見極め方法が上手くなるというのもメリットです。

こつこつと積み重ねていく積み立て運用は早い頃から積み立てを行っておくことで最終的な資産額が大きくなりますし、またそういった運用方法でない場合でも、先に書いたように金融市場への意識が高まることで「いつ買っていつ売ればよいのか」ということが感覚的に掴めてくるのです。

 

資産運用は実際にやったことがない方にはハードルのようにも思えますが、最も代表的な金融商品である株式では「口座を開設し、そこで入金し売買を行う」のに一週間もかかりません。いかにスタートを早く切れるかが資産運用の腕を上げる鍵の一つと言っても過言ではないでしょう。

2、資産運用におすすめの投資手法:分散投資

多くの投資本を目にすると強調して書かれているのは「分散投資の重要性」です。

一つの金融商品に全資産をつぎこみ、その商品価値が暴落すると大きな損害を被ることになります。

資産運用においては資産を増やすことよりも資産を守ることの方が重要とされており、できるだけリスクを減らすためにも分散投資が基本だと言われています。

分散投資には、「資産(銘柄)の分散」「地域の分散」「時間の分散」の3種類があります。

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(1)資産(銘柄)の分散

分散投資において最も大事なのは、この「資産(銘柄)の分散」だと言えるでしょう。

一般的に、株式と債券はそれぞれ市場の動きに対して異なる動きをすると言われています。株式が値上がりすれば債券の利回りが下がる、というように逆相関の関係を持っているのです。

また、株式のみに投資をする場合にも同じ業種や同じ銘柄のみに投資を行うよりも、異なった業種や複数銘柄に資金を振り分けるとリスクを分散させることができます。異なる動きをする資産や銘柄を組み合わせてポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を組むことで、資産を「守る」ことが可能になります。

(2)地域の分散

投資対象となり得るのは日本の商品のみでなく、海外株や為替なども名が挙がってくるでしょう。

日本人であってもアメリカ株を買っている人は少なくなく、ドルやユーロなどの通貨ペアを取引する為替取引はかなり多くの個人投資家に好まれています。

例えば2019年の消費税増税のように、日本のみが大きな消費減退→景気後退のリスクを受けるようなイベントが控えている場合、日本株はその影響を受け低調な動きとなってしまう可能性がありますが、そういった場合にアメリカ株を買っておくと「相対的に」得られる利益額が大きくなるかもしれません。

投資対象となっている資産や銘柄が属する地域を分散させると、ひとつの資産にマイナスの値動きがあってもリスクを分散させることができます。

(3)時間の分散

時間の分散も投資本を見ると多く書かれているトピックスの一つです。

決まった額を決まったときに買い付ける積み立て投資やドル・コスト平均法は、この時間の分散に関する投資法の代表例と言えるでしょう。

長期的な視点で見たときに、ある商品の価格が下がったときも上がったときも一定額で買付を行うことで、平均取得価額を安定させることが出来るのです。

早くから投資を始めた方がよいのはこの時間の分散にも大きく関係しています。毎回の積み立てる資金が少額であっても、その期間が長くなれば投資金額やそこから得られる利回りも大きくなりますし、また中長期的な視点で投資を行うため短期的な価格下落も許容できる場合が多いためです。

3、おすすめの資産運用:1万円からの少額運用

運用する金額によって投資先は変わります。

ここでは、毎月1万から始められる投資信託と保険についてご紹介します。

(1)投資信託(バランス型)

毎月1万からはじめる初心者のかたに、1番おすすめの商品になります。

バランス型というだけあって、国内海外の株式や債券にバランスよく分散された投資信託です。

相場の下落に耐えられるようにリスクを分散することは、投資の基本になります。

少ない資金で長く運用するのにピッタリの商品です。

(2)外貨建て個人年金

貯蓄型の保険で、決めておいた年齢から個人年金を受け取ることもできる、投資と貯蓄を両方楽しめる投資先になります。

外国の国債に投資し、外貨ベースで保険料の元本を保証します。

毎月1万円台で将来の年金の確保と資産運用ができるのは、うれしいです。

長期投資の商品ですので、早い時期から始められることをおすすめします。

(3)変額保険

変額保険は、国内海外の債券・株式・投資信託等に投資を行います。

契約時に死亡保険金額も保証されますので、生命保険と資産運用がセットになっている保険です。

保険金額は、運用実績によって変動しますので、注意も必要です。

資産運用と保障が1つになった商品になります。

4、おすすめの資産運用:運用額100万円~500万円

ここからは運用額別のおすすめ金融商品について見ていきましょう。まずは「100万円~500万円」帯の運用に関してです。

(1)NISA

①特徴

NISAの大きな特徴は「毎年120万円の非課税投資枠を受けられること」です。

通常、株式投資では得た利益に対し約20%の所得税が課されてしまいますが、NISAの場合は120万円分までそれが無くなるのです。

類似したサービスとしてつみたてNISAがありますが、こちらはNISAより非課税枠が小さく、選べる金融商品も少ないため自由度がやや劣るものとなっています。

株式投資を行うのであれば、NISAは必ず利用しておきたい制度です。(なお、2018年11月時点、NISAは2023年までで終了とされています。)

②メリット

NISAのメリットは前述の通り非課税枠が毎年与えられることです。ただ120万円と限られているため、短期的な売買には向いておらず数年規模で持っておきたい株式や投資信託を選ぶのがよいでしょう。

③デメリット

NISAは基本的に通常の株式口座とは独立したものであるため、現在保有している銘柄をNISA口座に移すといったことや、他の口座との損益通算を行うことができません。

④利回り

利回りはどんな商品を選ぶかによって異なります。株式や投資信託の利回りに関しては、以下のサイトを参考にしてください。

日本経済新聞 国内株式情報

SBI証券 投資信託 パワーサーチ

(2)iDeCo

①特徴

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」とも言われ、その名の通り自分で年金を作っていくことのできる制度です。月額一定額を積み立て、どんな商品に投資をするかを選びます。積み立てた金額は60歳以降にならないと受け取れませんが、こちらもNISAと同じく運用益は非課税の対象となっています。

②メリット

先に書いたように運用益が非課税、また受け取り時の税金も一定額まで非課税なのは大きなメリットです。またiDeCoで積み立てた金額は所得控除の対象となるため、節税効果も持っているのは特筆すべき点です。

③デメリット

一度積み立てた金額は途中で下ろすことは出来ず、60歳以降でないと受け取れないというのがiDeCoのやや気になる点です。

またiDeCoを使って買付を行えることのできる金融商品の種類が少ないのも、デメリットだと言えるでしょう。

④利回り

NISAと同じく、どんな商品を選ぶかによって異なります。

基本的に株式はミドルリスクミドルリターン、債券はローリスクローリターンです。元本確保型の場合は債券よりもローリターンとなります。

どんな商品があるのか、は次のサイトを参考にしてください。

iDeCo 商品内容で比較(iDeCoナビ)

(3)外国債

①特徴

外国債とは海外の債券のことです。発行体、発行通貨、発行市場のどれかが海外のものだと外国債というくくりに分類されます。

債券は国が発行する借金で、我々は債券を買うことで間接的に国にお金を貸し、満期になったらその利子を受け取ることができるという仕組みです。

外国債としてポピュラーなのは発行通貨が外貨のものである「外貨建て債券」です。他国の債券は日本よりも利回りが大きいものが多いため、日本の国債よりも魅力があると言えます。

②メリット

日本の国債金利は年利0.05%~と小さいですが、2018年11月時点の海外の10年債利回りは、イギリスが1.5%、アメリカが3.2%、ドイツが0.4%、オーストラリアが2.8%程度となっています。

③デメリット

外国債のリスクとして挙げられるのは債券の価格変動、そして為替変動です。売買を行うときに日本円を外貨に換える必要があるため、為替の変動は売買や損益に大きな影響を及ぼします。

また新興国の債券の場合、利回りは高くなりますが、価格変動のリスクも高くなるというのが一般的な考え方です。

そういった点を踏まえると、世界一の先進国であるアメリカの10年債利回り3.2%というのは、デフォルトリスクも少なく外国債の中ではもっとも良い選択肢かもしれません。

④利回り

各債券の利回りに関しては次のサイトが参考になります。

世界の国債 (Investing.com)

(4)FX

①特徴

FX(外国為替証拠金取引)は、異なる通貨を売買することです。日本円、ドル、ユーロといった通貨の価値は相対的に変化しています。街を歩いていて外貨の両替レートを見たことをある方も多いと思いますが、あれらの数字は刻一刻と変化しています。たとえば1ドル100円のときにドルを買い、その後1ドル110円になったとすると10円分の利益が出たことになります。FXはこのように各通貨の将来の動きを読んで利益を狙っていく金融商品になります。

②メリット

FXのメリットは資金が少額でも「レバレッジ」という制度を使って取引を行うことができ

るのがメリットです。5万円程度からでも売買を行え、かつそこから+数万円を数か月で狙うことも可能です。また、外貨預金と同じく通貨間の金利差から「スワップポイント」という金利を毎日受け取れるのも大きなポイントです。

③デメリット

メリットにも書いたレバレッジはデメリットにもなりうる側面を持っています。大きなプラスのリターンを得られる可能性があるということは、逆に言えばマイナスの損失の振れ幅も大きくなるということです。リスクとリターンは基本的には比例関係にあり、期待リターンが高くなるほど損失のリスクも高まります。

④利回り

一か月で+10%も不可能ではありませんが、大きなリターンを安定して出すには経験や知識が必要です。利益も損失も取引の回数やタイミングにもよって大きく変動するのがFXだと言えます。

(5)貴金属投資

①特徴

貴金属とは、金・プラチナ・銀といった昔から価値を持つ金融商品を指します。原油や銅といった何かの原料になるような商品(コモディティ)と比べ、どちらかというと株式や債券と似たような金融商品としての性質を持ちます。

中でも金はリスク回避時の資産として知られており、株式市場が下落した際、その資金が金に入ってきて金の価格が値上がりする場面がよく見られます。

②メリット

貴金属の中でも代表的なものは金(ゴールド)ですが、先にも書いたように金はリスク回避時の資産として認識されています。そのため、株式市場の下落時に価格が上がり、不景気時に価値がつくというのが他の多くの金融商品とは異なるメリットです。

③デメリット

実際に貴金属を現物購入する場合、その保管方法には気を遣わなければなりません。また現物で取扱いをするとなると即座に売買を行うことが難しいというのもネックです。

④利回り

貴金属の利回りは価格の推移によります。それぞれのチャートを見ればどういった値動きをしているのかが簡単に見てとれますので、そこからいつ買っていつ売ればどれくらいの利回りになるかのシミュレーションをしてみるとよいでしょう。景気や株式市場に大きな影響を受けますが、数か月で±3~5%程度の上誤記となっていることが分かります。

金・プラチナ・銀:チャート情報 (楽天証券)

(6)ETF

①特徴

ETFとは上場型投資信託のことで、投資信託を通常の株式のように売買できる商品のことを指します。一般的な投資信託と比較し、日本の営業日の9時~11時30分、12時30分~15時であれば好きなタイミングで取引できるため、流動性に優れている商品であると言えるでしょう。

最も代表的なものは日経レバETF <1570> 、日経ダブルインバース <1357>といった銘柄です。

②メリット

特徴の項でも書いた通り、ETFが優れているのは流動性です。上記に挙げた二銘柄は日々の売買代金が東証の中でもトップであり、買いたいときに買い、売りたいときに売ることができるのは大きなメリットであると言えるでしょう。

③デメリット

通常の投資信託では購入時手数料がかからないノーロード型というものがあるのですが、ETFの場合は売買時に株式同様手数料が発生します。

④利回り

ETFにも多くの種類があるため、どんな種類かによって利回りは異なります。例えば日経レバであれば、日経平均のパフォーマンスに連動して利回りが決まってきます。

(7)外貨預金

①特徴

外貨預金は先に書いたFXと似た特徴を持つ金融商品です。日本の金利より他国の金利が高いため、その金利差を狙って外貨預金をする方が多いですね。FXとは違いレバレッジなどはないため、リスクリターンは相対的に低くなります。

②メリット

何度か触れてきたように、金利差によって利益を得られるのが大きなメリットです。また為替差益の発生により利益を得られる可能性があるというのもポイントでしょう。為替差益の発生に関しては、FXをイメージしていただくと分かりやすいと思います。

③デメリット

こちらは外国債の場合と同様、その通貨自体の価格変動リスクがデメリットの一つとして考えられます。両替の際の手数料がかかるという点でも同様です。

④利回り

利回りはどのような外貨を選ぶかによって異なります。

米ドルであれば預金金利は1.2%ほど。NZドルであれば4.5%ほどと非常に高金利です。ただ新興国通貨はリスクも高いため、安易に手を出したくはないところです。

4、おすすめの資産運用:運用額500万円以上

次に、「500万円~1000万円」の資産運用に関して見ていきましょう。FXの項でも少し触れた、レバレッジを効かせた運用についてもより詳しくチェックしていきます。

(1)株式投資

①特徴

最も代表的な資産運用方法なのが株式投資です。運用額100万円~でも決して行えないことはありませんが、投資元本は大きければ大きいほど有利です。(分散投資をしやすくなったり、株式を多く保有できることで配当額がその分大きくなるため)

また、信用取引を行えば投資元本の約3倍の取引を行うことも可能です。この投資元本以上の売買を行える仕組みを「レバレッジ」と言い、レバレッジ○倍、のように使われます。

余談ですがFXのレバレッジは最大で25倍、先物取引のレバレッジは約35倍と非常に高いです。

高いリターンが得られる可能性があると聞くとレバレッジは魅力的に思えますが、その分損失のリスクも広がるため、初心者の方はまずはレバレッジは頭の隅に置いておく程度にしたいところです。

②メリット

株式投資のメリットは様々な銘柄から投資先を選ぶことができる点です。また、株価が上がったとき以外の利益に配当金や株主優待もあり、そういった意味で非常にとっつきやすい金融商品と言えるでしょう。

③デメリット

株式投資のデメリットとして挙げられるのは銘柄選定にかかる時間です。分析自体は株式投資をやっていくうちに好きになる方も多いですが、最初は苦に感じられるかもしれません。

米著名投資家のウォーレン・バフェットが「自分のよく知っている株を買うべき」という発言をしているように、まずは身近な企業から株式売買を行ってみるのもよいでしょう。

④利回り

利回りはどんな銘柄を選ぶかによって異なりますが、平均利回り、配当利回りは前述した日経新聞のサイトから確認できます。

日本経済新聞 国内株式情報

数年で業績が急拡大し、株価が倍になるような銘柄も珍しくなく、そういった銘柄を探し出すのも株式投資の醍醐味と言えます。

(2)不動産投資

①特徴

不動産投資は賃貸、もしくは売買が主な投資方法です。一般的な賃貸経営では市場や景気が安定していれば一定の収益が継続的に入ってくるのが特徴です。

②メリット

メリットは安定的な収益というところで、株式やFXとは異なった利益の得方だと言えます。入居者が途絶えることなく入ってくれば、それに応じて利益が発生するということになります。

③デメリット

考えうるデメリットは多く、空き室や家賃下落、そして建物自体の価値が下がることです。また災害も不動産運営においては大きなリスクとなります。

④利回り

不動産の平均的な利回りは、年利4%~5%程度とされています。

(3)先物取引

①特徴

先物取引の中でも代表的なものが「日経平均先物取引」です。日経平均の値動きを予想して売買を行います。

レバレッジを高くかけられるため、短期間でも大きな利益を得られますが、その分損失が発生したときの振れ幅も大きくなります。海外投資家・国内機関投資家も売買を行っており、大きな資金の流れによって価格が左右されます。

株式の場合、基本的に株価は業績に収れんすると言われますが、日経平均先物の場合は短期的な需給で価格が動く場合も多く、取引の難易度も高いです。

②メリット

メリットは高レバレッジにより高い収益性が見込まれることです。

③デメリット

デメリットはメリット同様、高レバレッジにより大きな損失が発生してしまう可能性があるという点です。

プロのトレーダーとどうやって渡り合うか、という戦略と戦術がないと安定的に収益をあげるのは難しいと言えるでしょう。

④利回り

利回りは売買タイミングによって異なります。数週間で資産を倍にすることは難しくはないでしょうが、リスク管理の面から言うと正しい投資法とは言えません。レバレッジをいかに活用するかはリスクマネジメントを学んでから考えるべきことであると言えます。

(4)公募ファンド

①特徴

公募ファンドと言うと聞きなれないかもしれませんが、一般的な投資信託と考えていただいてもよいでしょう。

投資信託は公募投資信託と私募投資信託に分かれ、公募の場合は誰からでも資金を受け付けているファンド、私募の場合は出資者を限定し資金を受け付けているファンドとなります。

後者はいわゆるヘッジファンドと呼ばれるもので、投資するには資金とコネクションが必要となります。

今回は公募ファンドは通常の投資信託として扱います。投資信託は株式同様非常に数が多く、その投資スタイルやベンチマークもそれぞれ異なります。

こちらも再掲となりますが、どんな種類があるのかについてはSBI証券のサイトを参考にしてください。

SBI証券 投資信託 パワーサーチ

②メリット

公募ファンドのメリットは誰でも少額で買付を行える点です。NISAやiDeCoでも買付を行えるものがあり、金融商品の中でもかなり代表的なものと言ってよいでしょう。また種類も多くあるため、自分にあったものを選べるのも良い点です。

③デメリット

公募ファンドの場合、保有中に信託報酬という手数料がかかってくるのがデメリットです。通常の株式であれば売買時に手数料、売却益に取得税がかかり、株式保有時に手数料は全くかかりませんが、公募ファンドの場合はそれにプラスして信託報酬がかかってくるというわけです。

そのため、投資先を選ぶ際は信託報酬がなるべく低いものを選ぶとよいでしょう。

④利回り

利回りはどんなファンドかによって異なります。先のSBI証券のサイトを参考にしてください。

5、おすすめの資産運用:運用額1000万円以上

運用額1,000万円~については、公募ファンド・私募ファンドについて触れながら、代表的なファンドを紹介していきます。

私募ファンドに関してはサイトが存在し、そこからコンタクトをとって運用委託できるところもありますが、日本国内では私募ファンド(ヘッジファンド)自体がそう多くなく、投資方法としてはヘッジファンドと似た投資手法を用いるファンドに投資を行うのが一般的です。よって、当項目でもそういったファンド・投資会社を紹介していきます。

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(1)公募ファンド:ひふみ投信

ひふみ投信

公募ファンドを語るにあたり、忘れてはならない存在なのがひふみ投信です。ここ数年で個人投資家から大きな人気を集め、総資産額が急増したファンドです。

ただその資産額増加の影響からか、保有する株式が中小型株メインだったものから大型のグロース株の占める割合が大きくなっており、これまでのパフォーマンスを維持できるのか疑問が持たれています。

2018年10月のアメリカ発の全世界株安の際にはひふみ投信も大きな影響を受け、ベンチマークとしているTOPIXのパフォーマンスを下回るような場面も見られました。

まだまだ人気は高いファンドですが、今後の行く末を見守っていきたいところです。

(2)公募ファンド:三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

株式・債券をバランスよく組み入れたファンドも人気が高いです。日本の投資信託で人気があるのは

・ひふみ投信のようなアクティブファンド、利益追求型

・日経平均に連動する(連動して数倍の値動きとなる)投資信託

・米国のAppleやAmazonといった有名グロース株をメインにポートフォリオを組むもの

・株式、債券をバランスよく組み入れたeMAXIS Slim バランスのようなファンド

といったようなものですが、長期的な目線で積立を行う場合、バランスがとれ、リスクリターンの観点からも比較的安心できるものを選ぶとよいでしょう。

(3)私募ファンド型ファンド:スパークス・日本株・ロング・ショートF

スパークス・日本株・ロング・ショートF

このファンドは正確に言うと私募ファンドではなく公募ファンドなのですが、ヘッジファンド型の運用を行っているファンドとして紹介します。

ロング(買い)とショート(空売り)を組み合わせて絶対利益を追求するファンドで、相場全体の下落時にも利益を出すことを特徴としています。

(4)投資会社 M&S

M&S

投資会社M&Sは、日本でも数少ない、アクティビスト投資を行っている会社です。

割安に放置されている銘柄を買い、株主価値の向上や経営権への関与を行ったうえでリターンを狙っていく投資手法です。

投資成績はヘッジファンド顔負けの高パフォーマンスとなっており、今後もその投資手腕が注目される投資会社です。

まとめ

ここまで運用額別に様々な投資商品について見てきましたがいかがでしたでしょうか。かなり数が多く混乱される方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、まずはNISAや株式投資といった代表的なものから資産運用を始めていくとよいでしょう。

記事中で分散投資やレバレッジなど、投資を行うにあたって重要な考え方も紹介してきましたが、そういった周辺知識も投資を行う中であわせて習得していけるとよいですね。

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株式投資、FXの経験が4年~の個人投資家です。
「金融・ファイナンス・経済・時事ニュース・投資」の記事を中心に執筆しております。

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