【2022年版】インデックスファンドおすすめランキング!必ずチェックすべきTOP3を厳選

インデックスファンドは日経平均株価やTOPIXなどの株式指標と同等の値動きをするように作られた投資信託です。

そのため、リスク許容度に合わせて投資対象とパフォーマンスがどうなっているかを確認するだけで自分に合うファンド見つけることができます。

さらに、好条件のファンドを探すには、主に申込手数料や信託報酬などのコストの低さは重要な要素となります。

近年の傾向としては、どの商品も低コストの流れがになっており、NISAやiDeCoといった制度が使えるかどうかも確認する必要があるため、商品選びが複雑化し、どれを選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで当記事では、「インデックスファンド」に特化し、純資産総額が順調に増えているものの中から、申込み手数料無料(ノーロード)かつ信託報酬が安い、ポートフォリオにぜひ組み入れたくなるTOP3をランキング形式でご紹介していきます。

これから資産運用をお考えの個人投資家の方は是非ご参考ください。

2021年おすすめインデックスファンドランキング

それでは編集部おすすめの2021年インデックスファンドランキングを見ていきましょう。

当記事で紹介するインデックスファンドは次のようなランキングになりました。

※該当箇所へ移動します。

これから「順位」とそれぞれのインデックスファンドの「特徴」について説明していきます。

 

第1位 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

初心者に必ずおすすめしたい!バランスとコストで申し分なし!

画像引用:https://emaxis.jp/pdf/web/viewer.html?file=/pdf/koumokuromi/252760/252760_20190725.pdf#page=2

第1位は、三菱UFJ国際投信株式会社が運用するeMAXIS Slimバランスです。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は、株式(国内・先進国・新興国)、債券(国内・先進国・新興国)、REIT(国内・先進国)など8つの銘柄をバランス良く組み込んだファンドです。

8分割というわかりやすくバランスの良いポートフォリオと、圧倒的に低い信託報酬(年率0.1512%パーセント)、資金の成長を最優先において分配金を極力出さない方針で運用していることが特徴です。

ローコスト・ローリスクでグローバルな分散投資ができるため、長期投資向きのファンドと言えます。

 

元々同じ運用会社で人気が高いeMAXISシリーズの低コスト版として登場したファンドなので、設定日はまだ浅いものの運用力には期待できます。

資産総額もますます増えているためぜひおすすめしたいファンドです。

名称 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
運営会社 三菱UFJ国際投信株式会社
信託報酬(税込) 年率 0.1512%
ファンド設定日

/運用期間

2017年5月9日設定/無期限
純資産総額 392.47億円

※2019年11月末での騰落率

1か月前 3か月前 6か月前 1年前 設定来
0.54% 6.95% 8.96% 9.20% 15.18%

 

第2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

インデックスファンドでもパフォーマンスを求めたい方

画像引用:https://www.nam.co.jp/fundinfo/ngkif/main.html

第2位は、ニッセイ アセット マネジメント株式会社が運用する<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドです。

日本以外の主要先進国の株式に投資するファンドで、投資対象の60%がアメリカとなっております。

そのため、組入銘柄数は2019年11月末時点で1319種類の中でも上位はAppleやAmazon、フェイスブックといった企業が入ります

さらに、先進国の外国株式をメインとする競合の投資信託と比べても、安い年率 0.107892%です。これから、信託報酬については以前より安くなっており、競合間での歯列の低コスト競争で勝ち、実質コストの面で最安値を実現しています。

成績とコストで申し分ない数字ではあるものの、リスクの面でアメリカに偏っているため今回は1位には及ばず2位という結果になりました。

ランキングですと設定来の騰落率が高く印象的ですが、他のファンドよりも運用期間が長いため参考までに。

名称 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
運営会社 ニッセイ アセット マネジメント株式会社
信託報酬 年率 0.107892%
ファンド設定日/運用期間 2013年12月10日設定/無期限
純資産総額 1461.49億円

※2019年11月末での騰落率

1か月前 3か月前 6か月前 1年前 設定来
3.72% 11.29% 12.52% 12.03% 71.3%

 

第3位 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

日本を含む全世界の株式でリスクヘッジを!

画像引用:https://emaxis.jp/fund/253425.html

第3位は、三菱UFJ国際投信株式会社が運用するeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

国内外の株に特化して投資できるインデックス型のバランスファンドです。

投資対象に債券を入れず株式だけで構成したい人におすすめのファンドで、日本を含む先進国、新興国の株式市場全体に投資することができます。

投資対象国は先進国23ヶ国、新興国24ヶ国なので、世界中の株式市場の値動きに連動した投資ができます。

高いパフォーマンスは難しいですが、平均を取ることができるためインデックスファンドとしては順分な役目を果たしてくれます。

 

株式メインで投資したい方、債券市場より高いパフォーマンスを目指したい方におすすめです。

当ファンドは日本株を含めて「全世界」と名づけられているので、あえて当ファンドに投資すれば日本株にも投資したことになります。

名称 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
運営会社 三菱UFJ国際投信株式会社
信託報酬(税込) 年率 0.15336%
ファンド設定日/運用期間 2018年10月31日設定/無期限
純資産総額 98.03億円

※2019年11月末での騰落率

1か月前 3か月前 6か月前 1年前 設定来
3.29% 11.45% 12.02% 10.61% 13.61%

 

まとめ

編集部おすすめのインデックスファンドランキングはいかがでしたか?

少額で積立てることで気づきにくいのですが、信託報酬は長期で積み重ねると大きな金額になってきます。

だからこそ、パフォーマンスを良くするためにコストは必ずチェックするようにしましょう!

インデックスファンドで迷っている方は、是非ご参考ください。

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