【2022】LINEスマート投資とは?メリット・デメリット&リスクとやり方

  • 2020年7月3日
  • 2022年1月29日
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メッセージアプリのLINEアカウントを使って投資ができるサービス「LINEスマート投資」をご存知でしょうか?週500円と少額から投資ができるサービスで、初心者でも手軽に始められることで注目されています。

この記事では、LINEスマート投資に関するすべてをまとめてお伝えします。興味を持っている方のお役に立てると思います。

どのようなサービスなのか、メリット・デメリットは何なのかなど、気になるところをまとめてご紹介していきます。

LINEスマート投資とは

LINEスマート投資とは、スマホを使って投資ができるサービスです。LINEアプリから簡単にアクセスできるため、若い人を中心にLINEスマート投資で投資を始める人が増えています。

週500円から投資することができ、しかも自動で運用ができるので、今までに投資をしたことがない人でも手軽に始めることができます。LINEスマート投資の特徴について詳しく見ていきましょう。

LINEスマート投資の特徴

LINEスマート投資は、手軽に始められるのが売りのサービスです。次の3つの特徴があるので、詳しく見ていきましょう。

  1. 週500円から投資を始められる
  2. LINE Payから資金が自動で引き落とされる
  3. 自動で運用してくれる

特徴1:週500円から投資を始められる

LINEスマート投資では、毎週決まった金額を積み立てる投資ができます。週に積立可能な金額は、最低が500円、最高が10万円で、500円単位で積み立てられます。

1週間で最低500円なので、1ヶ月だと2,000円から2,500円の積立ができます。誰にとっても無理のない金額だと思いますし、「投資は初めてだから、ちょっとだけ試してみたい」というニーズを満たせるのではないでしょうか?

 

ただし、他のインターネット証券会社では、100円から投資を始められるところもあります。週500円よりもっと少額で始めたければ、SBI証券や楽天証券などの証券会社で投資すると良いでしょう。

特徴2:LINE Payから資金が自動で引き落とされる

LINEスマート投資には、LINE Payか銀行口座のお金を使うことができます。キャッシュレス決済も進んでいるため、すでにLINE Payを使っている人も多いでしょう。LINE Payを使っている人は、LINE Payから投資をするのがおすすめです。

LINEスマート投資は毎週投資をするサービスなので、投資する資金を入金するのが大変ではないかと疑問を持つ方もいると思います。ですが、LINE Payから自動で引き出されるので、投資家にとって手間はかかりません。

 

LINE Payのチャージ金額が不足していて投資額を引き出せない場合は、LINEにメッセージが送られてきます。メッセージのリンクから必要な金額をチャージすれば、翌営業日に積立金額が引き出され、投資を続けることができます。

うっかりチャージし忘れていても、LINEで教えてくれるので安心です。LINE Payのポイントも投資に使うことができるので、現金を節約しつつ投資をすることもできます。

投資は「失敗してお金が減りそうで怖い」と感じられる方も、ポイントを使った投資ならもう少し気楽に取り組めるのではないでしょうか?

特徴3:自動で運用してくれる

LINEスマート投資には、自動で運用してくれる特徴もあります。

個人で投資をすると投資先を選んだり、売買の注文を出したりするのが大変なのですが、このような手間のかかる作業はすべてLINEスマート投資の方でやってくれます。初心者にとっては難しいことも、すべて任せられるのです。

 

具体的には、ETF(上場投資信託)という商品に投資され、ロボアドバイザーが自動で運用を行います。専門用語が多くて難しいところなので、易しく解説していきましょう。

LINEスマート投資の仕組み

LINEスマート投資はロボアドバイザーがETFを運用する投資サービスですが、「ETF」や「ロボアドバイザー」という専門用語が難しく、わからない方も多いと思います。この項目では、ETFとロボアドバイザーについてしっかり解説していきます。

LINEスマート投資は投資を任せられるサービスなので知識がなくても始められますが、自分がどのような仕組みのサービスで投資をしているかくらいは理解しておきましょう。

ETFに投資される

LINEスマート投資の投資先はETFです。ETFは日本語で言うと「上場投資信託」であり、投資会社に在籍するプロに運用を任せられる投資商品のことです

大勢の投資家の資金を投資会社が預かり、投資家の代わりに投資先を選んで運用してくれるのです。つまり、LINEスマート投資を始めると、積立資金の運用は投資会社のプロに任せる運用ができるということです。

 

実際に投資会社のプロが何で運用しているのかというと、株式や債券、不動産、コモディティといった商品です。これらは投資業界では極めて一般的な商品です。

「ETF」とアルファベットだけ見ると「もうお手上げ!」と思った方もいるかもしれませんが、少し恐怖感は和らぎましたでしょうか?

 

ETFにはさまざまな種類がありますが、LINEスマート投資ではニューヨーク証券取引所で取引されるETFに投資をします。つまり、海外の商品に投資をすることになります。

これは決して怖いことではありません。ニューヨーク証券取引所のETFは世界中の投資先に分散して運用しているものが多く、リスクを下げることにつながっています。分散投資をすると低リスクになる理由は、後ほど解説します。

 

まとめると、ETFは投資のプロに運用を任せる商品です。初心者でも失敗しにくい投資ができるので、LINEスマート投資は初心者にもおすすめできます。

運用はロボアドバイザーが自動で行う

ニューヨーク証券取引所にはさまざまなETFがあるので、どれに投資するか、またどの商品に何割投資するかなどを考える必要があります。この部分は「ロボアドバイザー」が担ってくれるので、投資家が頭を悩ませる必要はありません。

運用中に各ETFのバランスが成果に応じて変わってきますが、その調整もロボアドバイザーが行います。専門用語では「ポートフォリオのリバランス」と呼ばれる作業ですが、これはリスクを一定に保つために必要な作業です。

 

個人でやろうとすると、電卓を弾いて各ETFをどれくらい売ったり買ったりするか考えなければならず、大変なのですが、LINEスマート投資ならロボアドバイザーに任せることができます。

このように、投資に関する面倒なことはほとんどロボアドバイザーがやってくれます。LINEスマート投資なら、初心者でも難しさや複雑さを感じずに、投資をすることができるでしょう。

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ロボアドバイザーとの違い

実は、単体で「ロボアドバイザー」という商品があり、直接申し込むことができます。「WealthNavi(ウェルスナビ)」や「THEO [テオ]」といったサービスが有名なロボアドバイザーです。

LINEスマート投資も中身はロボアドバイザーなので、基本的にはこれらのロボアドバイザーのサービスと同じです。あまり際立った違いはないので、使いやすいサービスを使うと良いでしょう。

逆に言えば、すでにウェルスナビやテオなどを使っている人が、わざわざLINEスマート投資に乗り換えるほどのメリットはないとも言えます。

 

ただし、一点だけ明確に異なるのが、積立できる最低の金額です。

一般的なロボアドバイザーだと、最低投資額が10万円で、その後は毎月最低1万円から投資ができます。すなわち、10万円をいきなり投資に使える人にしか使えないのです。

その点、LINEスマート投資は週500円、毎月2,000円から2,500円という少額で始められます。ワンコインで投資を始めたい人には、LINEスマート投資の方が向いていると言えるでしょう。

LINEスマート投資が低リスクの理由

LINEスマート投資は、投資の中では低リスクに運用できる仕組みになっています。「分散投資」であることや「ドルコスト平均法」であることなどの条件がそろっているためです。

また、ここでも難しい専門用語が登場してしまいました。できる限り易しく解説していくので、LINEスマート投資が低リスクである理由を理解してもらえればと思います。

  1. 世界中に分散投資される
  2. ドルコスト平均法で積み立てできる
  3. いつでもやめられる

理由1:世界中に分散投資される

LINEスマート投資はETFに投資することで、投資先を世界中に分散させています。ETFを運用する投資会社には多額の資金が投資家から預けられます。その資金を少しずつさまざまな投資先に分けているので、分散投資ができるのです。

分散投資は低リスクの運用方法として知られています。

もし、一つの企業に全財産を投資していた場合、その企業が倒産したら全財産を失うことになってしまうかもしれません。複数の企業に分けて投資をすれば、一つの企業が倒産したとしても、資産全体へのダメージは軽くて済みます。

したがって、分散投資するとリスクを下げることができるのです。

投資先は分ければ分けるほどリスクを下げられます。ETFは世界中のあらゆる株式や債券などに投資先を分けているので、低リスクに運用できるのです。

理由2:ドルコスト平均法で積み立てできる

LINEスマート投資は、「毎週」という決まった間隔で決まった金額の投資をする仕組みです。定期的に決まった金額を買い付ける方法を「ドルコスト平均法」と呼び、低リスクに運用するコツとして知られています。

投資で最も効率が良いのは、「投資商品の価格が下がった安いときに買い、価格が上がり切った高いときに売る」ことです。しかし、市場の値動きは誰にも読み切ることができないので、最安値で買って最高値で売ることは、ラッキーを除けば不可能です。

最悪なのが、「最も高いときに買って最も安いときに売る」ことです。これだけは避けなければなりません。

 

最悪な事態を回避しつつ、程良く効率良く投資できる方法がドルコスト平均法です。ドルコスト平均法なら、商品が安いときにたくさん買い、高いときは少しだけ買うことができるので、最高値で買って最安値で売ることを回避できます。

最悪を避けるだけでも、投資が成功する確率は高められるのです。したがって、最悪の売買を避けられるドルコスト平均法で運用できるLINEスマート投資は、低リスクに運用できるのです。

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理由3:いつでもやめられる

LINEスマート投資はいつでもやめられるので、投資に不信感を抱いたらすぐにストップすることができます。ライフスタイルが変わって投資できるお金がなくなったときも、すぐに積立をやめることができます。

LINEスマート投資は低リスクの運用ができますが、それでも元本割れのリスクはあります。評価額が上下するのは仕方がないことですが、それがストレスになってしまう人もいるので、投資が自分には合ってないと感じたらやめることもおすすめします。

LINEスマート投資はいつでもやめられるので、「合わなかったらやめよう」といった感覚でも始められます。投資のハードルが低いサービスなので、お試しに向いています。

LINEスマート投資の注意点

LINEスマート投資は低リスクに運用できる設計にはなっていますが、無リスクではありません。投資はリスクを取ってお金を増やすものなので、無知で失敗する前に注意点についての理解を深めましょう。

注意点として、次の3つを解説していきます。

  1. 評価額は上下する
  2. 運用手数料がかかる
  3. リスクとリターンは比例する

注意点1:評価額は上下する

投資では、運用している資産を時価で測った金額を「評価額」と呼びます。現金と異なり、投資をすると資産の金額が日々変わるため、その都度評価するという意味で「評価額」です。

もう少し詳しく説明していきます。

1万円を投資した場合、元本は1万円です。しばらくして投資が上手くいって、1万2,000円に増えたと仮定します。

この場合、評価額は1万2,000円となります。もうしばらく経って、投資が上手くいかず1万1,000円になってしまった場合、評価額は1万1,000円になります。

 

元本は常に1万円のまま変わりませんが、評価額はその時々によって変わります。そのため、運用が上手くいかない場合は評価額が下がって元本を下回ってしまうことがあります。

1万円投資したとき、評価額が8,000円に下がってしまうようなケースです。

 

評価額が下がると焦ってしまい、すぐに投資をやめたくなってしまうかもしれません。ですが、一過性のマイナスであれば放置しておけば改善するかもしれません

数日でプラスに改善するかもしれないので、冷静になりましょう。評価額は上下するものなので、大きなマイナスでなければ気にしないといったスタンスで大きく構えるのがおすすめです。

注意点2:運用手数料がかかる

LINEスマート投資をするには、運用手数料がかかります。運用手数料は、運用資産額の年率1パーセントです。
ただし、最低運用手数料は月額100円(税抜)です。最低でも年間1,200円の手数料を支払って利用するサービスなのです。

つまり、運用資産額が12万円に満たない場合は、1パーセントでなく毎月100円の手数料を支払う必要があります。

 

投資額が毎週500円と少ない人は、最初は100円の手数料が高く感じられるかもしれません。ロボアドバイザーを利用する場合は手数料を支払うのが一般的なので、手数料無料で似たようなサービスで代用することはできません。

手数料に納得できる人にだけ、LINEスマート投資をおすすめします。

 

ちなみに、運用額が3,000万円を超えた場合、手数料は3,000万円までは1パーセント、3,000万円を超える部分は0.5パーセントになります。

LINEスマート投資では運用手数料が無料になるキャンペーンが行われることがあり、その期間は無料となります。無料期間が終わると手数料がかかるので、理解してから始めましょう。

注意点3:リスクとリターンは比例する

投資において、リスクとリターンは比例します。資産を急速に増やせる高い利回りの投資をするなら、高いリスクを覚悟しなければなりません。

リスクを低く抑えるなら、利回りも低くなります。

LINEスマート投資は後者で、リスクが抑えられているので高い利回りは期待できない投資です。設立したのが2018年と歴史が浅いため、平均の利回りについては高いとも低いとも判断できない状態ですが、運用形態を見るに1パーセントから3パーセントの利回りが実現できれば妥当と考えられます。

LINEスマート投資のメリット

注意点を理解していれば、LINEスマート投資は悪いサービスではありません。ここからは、LINEスマート投資についてより理解を深めるために、メリットとデメリットについて解説していきます。

まずは、メリットを3点解説していきましょう。

  1. LINE Payボーナスが付く
  2. 運用手数料が無料のキャンペーンがある
  3. 投資の初心者でもできる

メリット1:LINE Payボーナスが付く

LINE Payから積立額を引き落とすと、LINE Payのボーナスが付きます。LINE Payのポイントプログラムである「LINE Payマイカラープログラム」が適用されるためです。

ポイントはLINE Payでのみ使えるものなので、日常の買い物で使ったり、投資に回したりして、現金を節約することができます。一般的なポイントカードと同じような仕組みです。

 

投資の資金をLINE Payからの自動引き落としに設定すれば、投資家は手間をかけずに投資をして、LINE Payのボーナスももらうことができます。ぜひ活用して、ポイントと投資の両方のお得を手に入れてください。

メリット2:運用手数料が無料のキャンペーンがある

注意点の項目で運用手数料について解説しましたが、期間限定で手数料が無料のキャンペーンをやっていることがあります。

今後も定期的にキャンペーンが開催されるかは不明なので、あったらラッキーなメリットとして捉えていただければと思います。なお、上述のとおり、LINEスマート投資では毎月最低100円、年間1,200円の手数料がかかります。

メリット3:投資の初心者でもできる

LINEスマート投資はETFへの投資のため、銘柄選びや実際の運用などの難しいことは投資会社のプロに任せられます。専門家に一任できる投資なので、投資の初心者で知識が少ない人でもできます。

お金を投資するのも自動引き落としでできるので、入金の手間がかかりません。投資家がやるのは、毎週の積立額の設定と、LINE Payのチャージがなくならないように入金する設定をするだけなので、初心者でも簡単に始められます。

LINEスマート投資のデメリット

LINEスマート投資のメリットについて解説してきましたが、ここからはデメリットを見ていきましょう。メリットの裏返しになる部分もありますが、自分に合ったサービスか判断するヒントになればと思います。

それではデメリット3つを詳しく見ていきましょう。

  1. 元本保証ではない
  2. LINEユーザーでないと不便
  3. 自分の意志で投資先を選べない

デメリット1:元本保証ではない

LINEスマート投資だけでなく投資全般に言えることですが、投資は元本保証でなく元本割れのリスクがあります。

例えば、1万円を投資した場合、1万1,000円に増えることもあれば、9,000円に減ってしまうこともあるのです。預金と違って、元本の価格が保証されているものではありません。

 

リスクを取ってお金を増やすのが投資なので、投資をするなら元本割れのリスクは受け入れるしかありません。LINEスマート投資は一般的な投資の中では低リスクな方ですが、無リスクではないことを理解してください。

デメリット2:LINEユーザーでないと不便

LINEスマート投資はLINEのユーザーだと便利に使うことができます。LINEのアカウントを持っていない人にとっては、そこまで魅力的なサービスではないとも言えます。

LINEスマート投資を始めるときは、LINEのアカウントを使うと登録が簡単です。アカウントを持っていない人でもメールアドレスなどで登録はできますが、アカウントがあればそれを使って登録した方が簡単です。

 

また、LINE Payのチャージが足りず積立額が引き落とせないときも、LINEにメッセージが来ます。これもLINEのユーザー向けのサービスなので、LINEをやっていない人にとっては意味がないと言えます。

以上のとおり、LINEスマート投資はLINEと連携しているためのメリットが多いのです。つまり、LINEユーザーではない人にとっては、そこまで魅力的なサービスではないと考えられます。

デメリット3:自分の意志で投資先を選べない

LINEスマート投資ではロボアドバイザーが自動で運用し、ETFに投資されます。これはプロに任せて投資家は放置できるのでメリットです。しかし投資に詳しい人にとっては、自分が好きな投資先を選べない点がデメリットになるでしょう。

すでに投資の知識があって銘柄選びなどができる人にとっては、手数料を支払うLINEスマート投資はデメリットの方が大きいかもしれません。投資経験がある人は、選択肢を広げてLINEスマート投資以外の投資サービスも検討してみてください。

LINEスマート投資を利用する流れ

最後に、実際にLINEスマート投資を利用する流れを解説していきます。具体的には次の4つの手順で投資を行うので、ご参考ください。

  1. 投資の目標を決める
  2. 1週間の積立額を決める
  3. 自動で引き落とされ投資が始まる
  4. 定期的に運用成果を確認する

手順1:投資の目標を決める

最初に、何のためにお金を貯めたいのか、投資で増やしたいのかを考え、目標を決めます。例えば、「海外旅行に行くために30万円貯めたい」といった目標です。

今のところ決まった目標はないけれど「とりあえず投資でお金を増やしておきたい」という方は「とりあえず積積み立てる」などと設定して大丈夫です。

手順2:1週間の積立額を決める

目標が決まったら、続いて1週間の積立額を決めます。前述したように500円から10万円の範囲で、500円単位で設定することができます。

積立額はいくらでも良いのですが、目標を意識して決めると良いでしょう。例えば、マイホームの頭金のために500万円貯めたい人が毎週500円の積立では、いくら投資の力を借りても一生達成できないでしょう。

 

目標を決めるときは、計算を簡単にするために利回り0パーセントと仮定して設定しましょう。1年は約50週間なので、1週間で500円積立するなら、500円/週×50週=2万5,000円を1年で積立できます。

実際は投資による利益が乗るのでもう少し大きな金額になっていると予想できます。目標設定の際に参考にしていただければと思います。

手順3:自動で引き落とされ投資が始まる

積立額を決めると、あとは自動で運用がスタートします。LINE Payなどから積立額が毎週引き落とされ、ETFに投資されていきます

チャージが足りない場合はLINEにメッセージが来るので、その都度チャージしましょう。また、投資をやめたくなったら上述のとおりいつでもやめられるので、不安に感じなくて大丈夫です。

手順4:定期的に運用成果を確認する

LINEスマート投資は自動で運用してくれるので、基本的には放置で大丈夫です。ですが、定期的に運用成果を確認するのが望ましいです。

期待どおり、お金が増えていれば問題ありません。もし減っていたら、なぜ減っているのかなど原因を理解するようにしましょう。

上述のとおり、評価額がマイナスになったからといってすぐにやめる必要はありませんが、納得できない成果ならやめて、他の投資サービスを探しても良いでしょう。

まとめ

LINEスマート投資について解説してきました。簡単に投資できる反面、手数料がかかることなど、発見があったのではないでしょうか?

とはいえ、LINEアカウントで手軽に始めることができ、週500円という少額でできるサービスなので、投資に関心がある人にとっては良いサービスと言えるでしょう。ちょっと試してみたいけど、大金を使ったり、手続きが面倒だったりするのは嫌だなと感じる方はLINEスマート投資を始めてみてはいかがでしょうか?

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